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のぼかんを学んで


「のぼかん」を学んで
主婦 尾恵美

私は、「のぼかん」をあまり信じていませんでした。
先入観できっと万人に当てはまる無難なことを言う姓名判断ぐらいとしか思っていなかったのです。
しかし、いつも何かとあれこれ悩んでいる私に、育代さんが20日の上先生の勉強会に誘ってくれました。好奇心は旺盛な方ですが人見知りなので緊張しましたが、そこで話を聞いているうちに、「のぼかん」の捉え方が変わりむしろ興味がでてきました。勉強をするのは久しぶりすぎて不安もありましたが、「のぼかん」を学べるチャンスがあるのなら努力しようと決めました。
16時限の授業はあっという間でした。毎回の授業はとても楽しく誰かに当てはまると余計に面白くなるのです。
一番印象に残っている授業は誰しも沢山の面を持っている。だからその一面だけを見て決めつけず違う面もある事を知ろうという話でした。
私は人一倍、人の言動が気になるので人から言われたことをいつまでもクヨクヨ考え、元気もなくなり、その人を嫌いだと思ったり苦手になり避けてきましたが、それ故、人に会うと疲れたり会いたくないのに無理をして会ったりと、ストレスを溜めては体調を崩したりもしました。授業で形分けや字の理論でその人の世界観や発想法を知る事により、嫌いなことを言った人でも、また違う面があるのだと考えた時、すぐに嫌いになるのではなく良い面もきっとあるはずだと思えるようになりました。私はまだまだ未熟で人に嫌われるのが怖いので本当の自分をあまり見ません。自分でも本当の自分がわからないので、「のぼかん」をもっと深く学び、何事にも前向きに捉えられるように自分自身を向上させたいと思っています。
そう思えるきっかけをくれた、「のぼかん」と育代さんに感謝しています。

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「個性を認め合える世の中に」
愛知県名古屋市
セラピスト 宇野恵子

私は、のぼかんの「良い悪いで判断しない」という考え方にとても共感し学び始めました。
「一人一人はみな違う」ということ自体は頭でわかっていた事ですが、自分以外の人が、どういう価値観があるのか、自分とどう違うのか、を知らないと、好き嫌いのように感情的な対応になってしまいます。
しかし、のぼかんでは、目で見て理論的に世界観の違いをはっきりと理解できるので、外見や表面的なことに左右されることが少なくなります。
六つの形分けの大まかな特徴だけでも、世界観、発想法が全く違うことが解りましたし、さらに親子関係のような上下関係のどこにいるかによっても全く印象が異なることは大きな気付きでした。
たとえ親子であっても世界観の違う一個人なのです。相手を変える事はできませんが、自分と人を理解し、自分が意識して立ち位置や相手に合わせた言い方に変える等の行動をとれば、状況や心の状態も好転させることができます。
私は現在セラピストとして外からの身体のケアをお手伝いさせて頂いていますが、必要な方には心も楽になれるように、のぼかん初級科で学んだ知識を会話の中に取り入れていきたいと思っています。
特に日本人は、周りと合わせる事が良いとされる意識が根強く、個性が尊重されにくいと感じます。また、自分に自信を持てなかったり認めてもらえないと感じる人が、人を批判して一時的にストレスを発散するようなことが増えています。
のぼかんのように、良い悪いではなく、一人一人の個性を認めることができる人が、自分の周りから少しずつ増えていくことを願い、勉強を続けてお役に立っていきたい
と思います。

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初級科を学んで
豊橋市
自営業佐野裕美

私は、仕事柄 幅広い年齢の方と接しているので、その対応にはかなり気を遣ってきました。経験を積んでいくしかないと考えてはきましたが、人間関係の悩みは尽きませんでした。
今回 知人の紹介で「のぼかん」と出会い、学んでいく中で、自分の意識がどんどん変化していくのを感じています。
文字の形や形分けを観ることで、対人関係のメカニズムがわかる
それは、今まで時間をかけて探ってきたことがすっと理解出来た瞬間でした。一番の感謝です。
以前は、仕事もプライベートも目の前の事で精一杯、それでも先は気になるし不安と感じていましたが、観るという事を意識していくと、納得でき、構えずにいられるようになりました。今はそんな自分にワクワクしています。
カリキュラムを終えた今でも、修得したというより楽しい謎が深まった感が大きいですが、引き続きワクワクする気持ちで勉強は続けていこうと思います。
上先生、近藤先生、ありがとうございました。




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