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文字の再発見



東海のぼかん  「喜怒哀楽」             近藤 慶子

この時期だから楽しめる秋の夜長。

最近は早々に夕食や家事を済ませ、ゆっくりできる自分だけの空間を準備し、この

静寂
さの中で読書を楽しんだり、自身と向き合い思考の整理する時間にしたりと

自分にとっての
贅沢な時間優雅な時間を堪能しています。

秋は色々な事を考える時間を与えてくれます。

人の様々な感情の基本的な内容は『喜怒哀楽』に表されているとも言われ、のど

の感情もバランスが崩れたり、またある一つの感情にこだわりすぎても、誰人でも

有する淡々と冷静にその命を刻むリズムまでもが狂い、喜怒哀楽の度合いが激しく

なってしまいますね。


今回は誰もが持つ感情の『喜怒哀楽』それぞれの『喜び』『怒り』『哀しみ』『楽

しみ』の文字を分析していきます。


『喜』

のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実であり、いつでも

どこでも自分のスタイルを変える事無く貫く姿勢があるといえます。



次に字の理論で分析していきます。

『喜』の上部「士」の長い「一」で情報を堂々と受け止めるその均衡の取れるとこ

ろに「|」をクロスし、公平に判断・検証をした事を下部の短い「一」に集約しま

とめ、その後横から入って来る情報を許容しながら、「口」の左「|」で意思とし

た事を「一」で対応しながら右「|」を垂直に下し三方向を囲い一つの空間を作り

ます。仕切りのない一つの空間に整理しますので、これまでの内容の良い悪い事関

係なく全てを取り入れ、それを「一」で閉め迷いのない堂々としたものとし、その

後も周りの情報を受け入れながらも「ソ」でこれまでの情報をより集約し確固たる

ものにしようとの意思があり、下の「一」で受け止め吟味し整理します。その後一

拍置き、先程の「一」と上面のソリの合う「口」の中に情報を入れ蓄える行為で物

事を完結させていきます。

大まかに『喜』の文字をまとめます。

周りの情報を観察し、取り入れるものの両面を知り、バランスの取れた明快な方針

を持ち、柔軟に対応しながらも方針とした事から背く事なくその内容を更にまとめ

絞り、実行に移し結果とした道程や事実もまとめると観ていきます。

つまり喜びとは準備に準備を重ねた上での結果の事実に、自身が満足する事を表し

ていると言えますから、長年の夢が叶い現実となった時「試験に合格した」「結婚

」「子を授かった」「出産」時なども自然と出てくる感情表現の一つといえます。

努力や苦労の世界を経験したからこそ、その結果に捉われない道程の中身に、喜び

を感じるとなるのですね。


『怒』

のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と

同時に情報を受け入れては流す事を繰り返し、その事が吟味する力となります。


字の理論で観ていきます。


『怒』の保守の部にあります「女」は全方位的にアンテナ的要素が出ているので、

常に
休む事なく周りの情報を観察しながら、その真ん中の一つの空間に情報を取り

入れまとめていきます。

「女」を前提として「又」の「一」は「女」から展開された情報についての方法論

を考えながらも新たなる情報を受け止め、取り入れるものは「ノ」による鋭角な角

度での力強さで選択幅を決めると同時に、「女」と向き合う事により内向し、自身

の考えを常に確認していきます。「フ」に「乀」をクロスさせる事で先程までの考

えに一つの方向性を見い出し、バランスを意識しながら考えをまとめていきます。

その後の空間により、周りの情報を許容しながらも、「心」の「短線」でここまで

の内容を方針として明快にまとめ、保守の質を有する「曲線」でルールを大事にし

ながら柔軟に、そして前向きな姿勢で取り組んでいきます。そこに「〝」を書き、

これまでの内容を二回に分け慎重にチェックをしたり、最終的な確認としたり、そ

の時々の感情をアピールしていく姿勢と観ていきます。

大まかに『怒』の文字をまとめます。

常に周りの情報を観察し情報を取り入れ、その全体像を把握しようと分析を行い、

その事の方法論を考えながら新たな情報も受け止め、取り入れたものも内向し、方

向性を見出したら粘り強く対応し、周りにその思いをそのまま表現していくといえ

ます。

つまり怒りとは、例え一つの情報で刺激を受けたとしても、そこからあれもこれも

と似たような情報を重ね膨らませたり、連鎖する感覚でその事についての情報収集

を行い、時には情報収集が止まらなくなる事もあるとも考えられます。そしてその

事について内向しますので、論理的な整理の仕方というよりも、その時々の自分の

思い、気持ちを優先にした発想で、それを内に秘めず全てを周りに出し切りアピー

ルしていこうとします。

熟慮する間もなく次々の情報に敏感で、必死に対応する様に落ち着きは感じられま

せんから、その時々のその瞬間瞬間に正直な姿勢と観る事ができます。


『哀』

のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実であり、終始一貫

した姿勢があるといえます。


字の理論で分析していきます。

『哀』の上部「亠」のアンテナで情報をチェックし、それをそのまま「一」で受け

止めて情報に対応し下部にある部を守ります。

」の下は空間となりますから、ここで一旦横から入ってくる情報にも対応しな

がら、「口」の中に情報を取り入れるか否かのチェックをします。

四方向が囲まれた「口」の内は仕切りなどは無いので、情報を内に入れるまでは慎

重に吟味をしますが、入れたものに対しては迷いのない堂々とした姿勢を持ち、そ

の「口」の真ん中より左下あたりに「ノ」を書きます。

ここは「口」でまとめた情報の中より、今必要と思う情報を引き出し集約します。

その重心の取れる位置から真下に「レ」を下ろし、明快な意思とした事を右上に跳

ね上げ、次に展開していく事にプライドの高さを持ちます。

そこに向き合うかのように「ノ」を払い内向し、その間を保守の質を有する「乀」

でこれまでの内容の要点となる部分を外へ展開していきます。

大まかに『哀』の文字をまとめます。

慎重に周りの情報をチェックし受け止め様子を見てから、取り入れたものに対して

は柔軟に対応し、それまでの内容を一つにまとめます。その事を現実的にアピール

していく時は、勢い良く自身の感情を展開する中でも内向し、そしてそこでの思い

を大事にし、自分らしさを外に徹底していきます。

ですから哀しいとは、人前では通常と変わらない姿勢で対応しながらも、胸の内に

ある想いを一人の世界であれこれと考え、自分一人でその感情の整理をしていく姿

勢と考えられます。

例えば子どもがその思いを表現する時に、親や周りの人に涙を出しながら嗚咽しな

がら思いを伝える悲しさとは異なり、一人自分の人生や状況を考えながら自身の世

界で必死に整理し、一つの答えとして抽出していくような感覚を表しているのでし

ょう。


『楽』

のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実であり、いつでも

どこでも自分のスタイルを貫く姿勢があるといえます。



字の理論で観ていきます。

『楽』の上部「白」のアンテナ的要素の「ノ」で周りの情報の中より必要と思う内

容を取り選択し、それをそのまま「|」で意思とし、「一」で情報を受け止めなが

ら「|」を垂直に下ろす事で、自分の世界を構築し、この独自の世界観の中で取り

入れた情報を上から下へと時間をかけながら二つの世界に考えを整理し、下の「一

」できちんと閉めまとめていきます。

その「白」に向けて左側の「冫」が上下から情報を与え、反対側の右側からも「く

」で情報を与え、基本とする考えについての情報を集め更に強固な「白」の世界観

を構築していきます。この部の下部にある「木」の「一」で、先程の情報をそのま

ま受け止め吟味し、その左右バランスの取れる位置に「|」をクロスし意思とし、

そしてこの「|」で上部を支えようとし、また一本足で踏ん張りここまでの流れの

全てを明確なものとしていきます。

この「十」の下部に「ハ」を書き、先程までの明確な方針を大まかに四つに細分化

し、周りにわかりやすく細やかに表現していきます。更にこの「木」の「Λ」の傘

の下では情報を左右に分けますので、絞り整理した左右の世界の内容を下方向に展

開していきます。

大まかに『楽』の文字をまとめます。

自分が必要と思う情報を取り選択し、その事について自分の枠内、経験則を基に内

面で情報を時間をかけ上下の考えに分け、それを基本とします。

その事について左右の上下から新たな情報を刺激として受け止め考えを確固たるも

のとし、その事について均衡の取れる表現や展開に明確な意思を持ち、周りにはデ

リケートに分かりやすく伝えつつ、核となる自分の考えを明快に示し展開していき

ます。

楽しいとは、一般的なイメージでの「自由でのびのび出来る」様をいうのではなく

取り入れた物事の両面、苦楽を知っているからこそ、その環境や状況に合わせた最

善の方法や対策に生真面目に取り組み、考えながら、その情報の中より次なる課題

を見出していく事と言えます。

つまり、その場その状況、その立場の中で、今をどう皆が受け止め満足していくか

と考えていく姿勢を表しているのかと思います。


今回、『喜怒哀楽』という感情の一つ一つを分析してみて、これまで私なりに考え

ていたそれぞれの意味合いと、のぼかんの意味合いに違いがあったり、文字の持つ

意味の理論的な内容に、大人になった今だからこその気付きに納得出来る面が多々

ありました。

いかにそれぞれの感情に対して冷静に対処出来るかは、まだまだ課題となる所もあ

りますが、論理的な思考が自分への安定をもたらしてくれる事も大いに理解できま

した。

月に一度のこの文字の再発見で、自身の『喜怒哀楽』の世界を整理する訓練をして

いる事もよくわかりました。

読書を楽しむ時は、主人公の感情に同調しながら、また私とその違いを見つけなが

らと存分に、秋の夜長を堪能したいと思います。



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関西のぼかん  「極める」               小倉 光

『のぼかん』の初級科では、最終日の修了授業は『のぼかん』の創始者である上海

州(のぼり かいしゅう)先生が担当してくださいます。

前回の授業で宿題として出された課題、ご自分の育ってこられたご家族の関係を考

える「家族の検証」を、まずご自身で発表していただき、その後上先生が解説して

くださいます。

個々の自身の育った家族関係を振り返ることにより真の意味での家族一人ひとりの

発想法やその世界観を改めて知り、自分自身をも再確認することになります。

その後、時間が許せばいろんな相談を受けていただけます。

先日あるイベントでご一緒した修了生の方は、上先生に屋号のご相談をしてからお

客様の反応が変わり、じっくりこちらの話を聞いていただけるようになった、と喜

びの報告をしてくださいました。

屋号そのものを『のぼかん』で読み解くことで、屋号の真の実体とその向き合い方

を学ばれたからですね。

世に名人と言われる、何事かを極められた方は多くいらっしゃると思いますが、「

文字を極める」というテーマにおいては『のぼかん』を超えるものはないのではな

いかと自負しています。

『のぼかん』を編み出された上先生が、『のぼかん』を極められたかは先生にお聞

きするしかありませんが、その背中を追うことに一生懸命な私にはまだまだ長い勉

強の道のりが続いています。

今月は「極める」を分析してまた自分の処し方も考えてみたいと思います。


【極】

『のぼかん』の六つの形分けでは受け入れの形といい、常に上からも下からも情報

や圧力を受け入れては流すことを繰り返し、その中で吟味、検証する能力が育まれ

ていくと解釈します。


「木」

まずは「一」で上からの圧力や情報を堂々と全面に受けて検証し必要なものは取り

入れ、そうでないものは跳ね返しまた左右に流し排除すると考えます。

次に「一」の中ほどに「|」を長く交差させて下ろし明確な意思を表し、「十」の

強固な構成とします。これにより周りを囲まれていない四つの隣接した空間ができ

ます。

その下部左側に「ノ」の革新の質の払い、下部右側に保守の質の「丶」を書きま

す。
したがって「十」の下部は左側に二つ、右側にもおおよそ二つと四つの世界が

でき、上部の二つを合わせて「木」は六つの空間を有することになり、上部の左右

で受けた圧力、情報を直角的に検証し、それらを下部の左右四つでさらに細かく検

証や吟味を重ね、きちんと左右横方向、左右下方向へ伝達、展開していくと考えま

す。

「木」とは、上部左右二つの空間において圧力、情報をきちんと受け止め検証し、

下部左右で確実にその事を受け入れて更に細かく精査し、それぞれ異なる世界観を

それぞれの方向性に展開していくといえます。

保守の部の「木」での意思を基に革新の部の「亟」で展開していきます


「亟」

「木」で意思としたことを基に更に「一」で圧力や情報を堂々と全面に受けて検証

し、必要なものは取り入れ、そうでないものは跳ね返し、また左右に流し排除しま

す。

「一」の下部真ん中左寄り辺りより短い「ノ」を書き勝気で明快な意思を表し、続

いて「フ」を書き、終部でそれを左上に跳ね上げる事でそのプロセスをアピールし

ていき、その姿勢は「亅」の一点で立つ必死さと正直さと明瞭さを感じさせます。

ここはまた上部の保守の質の方向性から、その後革新の質に向きを変えて展開して

いくといえます。つまり、基本や教えを大切にした発想法から入り、次にそれを前

提に勝気な発想法で向上心を持ちながら意志を固めていくとみます。

その左側の革新の質の空間に「口」を置きます。革新の質をまともに受ける空間に

ありながら「口」自体はバランスのとれた部首ですから、四方を囲まれた大らかさ

と大胆さでここまでの全てを守り育む世界といえます。

次にこの反対側に「ヌ」を書き、これまで検証を重ねた事や上部の「一」の情報を

「ヌ」の「一」でそのまま受け取り見直し、「ノ」で明快にそのことを絞り込み、

更に「丶」を置き、きっちり確認しその意思とします。

最後にこの革新の部の全てを受け止めるように「一」を書き、そのあるがままの姿

勢を堂々と示します。

「亟」は上部の「一」と下部の「一」の幅内で保守の部と革新の部に分かれ、その

内側の周りの影響を受けないところで、それぞれに違う方法で情報を吟味、検証し

ていく、またそれぞれ異なる世界観をそれぞれの方向性に展開しては吟味、検証を

怠らない世界といえます。


「極」とは情報を細かく識別、検証、精査し、芯はぶれずにそれぞれ異なる世界観

をそれぞれの方向へ展開しながら、限定された枠内で吟味、検証を重ねて究極に迫

るといえます。

極めるとは、その立ちたる位置、状況にあって精一杯情報を取り緻密に細分化し方

向性を決め、決めたことはどんな圧力にも耐え、コツコツと真面目にプライドや向

上心を忘れず、大らかに時には大胆に努力していく姿勢といえるのではないでしょ

うか。

外にそのアピールや評価と求めるものではなく、その内においてひたすら思考を繰

り返す様にこそ、その人自身の追い求める世界があり、その愚直さこそが周りに際

立つことと映る実体なのかもしれません。


上先生の『のぼかん』にはまさにその凄みを感じさせられるのも、先生のその内に

課された厳しさなのかもしれません。

私自身も今一度、この背を伸ばして向き合わなければならないと考えさせられまし

た。

ありがとうございました。


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春日井東教室   「進」               植村 直美

早いもので今年も残り二か月となりました。私にとって、今年は一生のうちでもこ

んなに変化の激しい年はそう何度もないであろう…と思える程、とても大きな節目

の年になった様に思います。

そんな中でも、私自身が常に心がけていたことは、何か事が起きた時、周りの人の

意見を参考にしながらも、最終的には自分自身が納得した上で、その時々で出来る

ことを自分なりにやっていこうと思い、そのように行動してきたつもりです。

これからも変わらず前を向いて進んでいくためにも、今月は「進」の文字を分析す

ることで、これからの自分に対して自分で後押しし応援したいと思います。


『進』

直情の形ですので、自分に対して忠実。一貫した姿勢があると観ます。

「進」は「隹」を書いてから「しんにょう」を書きますので、その書き順に沿って

観ていきます。

先ずは「隹」の「ノ」で勝気に今ある立ち位置の情報を取り、「ノ」のバランスの

取れたあたりから縦方向に「丨」を書くことで、ハッキリとした意思を持ちます。

さらにもう一度、「ノ」を書くことで、もう一度勝気にチェックし、「一」でそれ

らを含め上からの情報なり圧力を堂々と受け止めていきます。ここで必要なものは

取り入れ、不必要なものは流していきます。

次に、「一」の真ん中あたりから下方向に「丨」を書き、その縦線にクロスするよ

うに三本横線を書くことで「目」のような三つに仕切られた空間と、その右横には

右側に間口がある「E」に似た三つに仕切られた部ができます。

「目」は上中下と縦に三つに分かれていますので、自分の価値観の中でゆっくり時

間をかけて考えていき、整理したことは右方向に出していけるとも言えますね。

「隹」を大まかにまとめてみますと、自分に関わる情報を取り入れながらも、整理

の仕方は生真面目さがあり、基本や教え、ルールなどを大切にした保守的な発想法

を基にゆっくりと時間をかけながら上中下の三つの箱で整理して、その都度整理し

たことを確認していくと観ることができます。

次に「隹」を乗せるように「しんにょう」を書きます。

また、「しんにょう」は「隹」全体を守っているようにも見えますね。

書き順で観ていきますと、「しんにょう」の最初の「丶」でハッキリ意思を示した

後「ろ」のような部は革新の質の方向性ですので勝気に粘り強く考えた後、「乀」

は保守の質の方向性に流れる線を書きますので、最終的には基本や教えなどを大事

に、柔軟に前向きに表現していくと観ることができます。


よって「進」とは、自分の立ち位置にあって得た情報を自分自身が時間をかけてき

ちんと整理し、しっかり納得して考え抜いたことを、勝気に何度でも諦めることな

く粘り強く検証し、最後は基本を大切にしながらプライド高く行動していく字だと

言えます。

「隹」の直角的な造りに対して、「しんにょう」は曲線的な造りといえます。

これはその律義に追求した揺るぎない考えを、粘り強くもしなやかさを持って表現

し実行すると言え、全く異なった造りの組み合わせと言えますので、じっくり生真

面目に考えた事であっても、そのまま自分が思い描いたようなペースや強さで行動

できるものではないということかもしれませんね。

しっかり考えることは大切ですが、その時々の状況に合わせて柔軟に対応しながら

行動していくことこそ「進」ということなんだとよくわかりました。

同時にその行動は、「隹」も「しんにょう」も上向きの方向性がありますので、常

に前へ前へと向かって行動していくことであることは間違いありませんね。

自分が進みたい方向へ進んでいく為には、やはり自分自身の価値観や経験則を基に

しっかり納得いくまで考えて整理することはとても大切であり、それを自分自身が

確認する意味でも周りの人に伝え話すことも必要だと思いました。

その上で、その場の状況によっては当初自分が考えていた通りにいかずに悩むこと

もあるかもしれませんが、思い通りにならなかった…と思うのではなく、想定外の

現実やその意思を改めて知ったと捉えて、それに対する自分の意思を積み上げ諦め

ずにやり続けること、その状況によってその都度柔軟に対応しながらやり続けるこ

と、そして最終的にこの頑張りは全てにおいて間違いなく前を向いて行動している

んだと信じて疑わないことこそ「進む」ということなんだと思いました。


これから先もいろいろな事があるとは思いますが、後ろを振り返ることなく自分を

信じ、前を向いて進んでいきたいと思います。そして、これから先も悔いのない人

生を送っていきたいと思います。

有難うございました。

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あま中央教室   「害」               今井 ひとみ

今年は、夏日、真夏日、猛暑日と記録的な暑さが続き、10月に入っても真夏日を記

録する地域があるほどの異常気象で、とにかく暑かった!という印象が強
いのです

が、1~2月は記録的な大雪、6~7月には記録的な豪雨、地震や台
風などによる

甚大な被害が多数発生した年でもありました。被害に遭われた皆
様へは一日も早い

復旧と日常の生活に戻れることをお祈りいたします。


今回は、世の中には様々な害があるという事が気になりましたので観てみたいと思

います。



「害」とは、某辞書には以下のように書かれています。


1 そこなう。傷つける。こわす。

2 さまたげる。

3 わざわい。災難。

のぼかんで観ると「害」の形分けは、直情の形。

外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す。



「害」は、まず「宀」の「ヽ」がアンテナ的要素となり先の情報等をチェック
しま

す。そして「冖」で更に上からの情報や圧力を堂々と受け止めて必要なも
のは受け

入れ、不必要なものは跳ね返したり左右に流します。また「冖」は、
上からだけで

なく両サイドからもガードするようにして取り入れたことは内
で守ろうとします。

内には、まず「一」で情報等を堂々と受け止めてから中央
に「|」を垂直に入れて

「十」とし左右のバランスを取り、先に書いた「一」
の下に間隔を空けて「一」そ

のさらに下に少し長い「一」で一旦締めることで、
取り入れたことを相対するよう

に明確に分けて検証を重ねる慎重さ、直線と直
角の多さからはっきりした姿勢の中

に強固さがあると言えます。また、一番下
の「一」が一番長いため、上で流したこ

とも全て受け止めることができること
から粘り強さもあるといえます。そして、少

し空間を置いて「口」に移ります。


これまでの情報を受け止める「口」は、四方を囲まれた仕切りのない直角的な空間

ですから、迷いがなく大胆で堂々としており周囲の影響にも動じない姿勢
であると

いえます。


「害」とは、先の情報や圧力等を受け止めて必要なものを取り入れ、それを内面で

守りながら明確に区別して慎重に検証を重ねながら強固なものとし、その
後それま

での全体像を
呑み込むような空間でまとめる事。

つまり、取り入れた情報等を自分の枠内で検証を重ねて本質となる部分が強固なも

のとなり、最終的にはその全てを内蔵する空間を作り、周囲を気にするこ
となく頑

固で動じないということです。これは裏を返せばいざその結果に立っ
た時には起こ

るべくして起こりうる要因はあるということでもありますね。


災害・傷害・迫害・危害・妨害・・・他にも「害」が付く単語は沢山ありますが、

やはりどれも害を受ける側にとってはその前提や経緯など知ることなく、
自分の意

思や状況に関係なく害を及ぼされるので困惑するばかりですね。



今年もあと2か月程となりましたが、せめて今年の最後くらいは自然災害も人
為的

災害も起きず、被害者にも加害者にもならず皆が平和に過ごせることを願
うばかり

です。


ありがとうございました。


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浜松南教室   「有」と「不」             藤田 泰子

早いもので今年も後二ヶ月となりました。年頭にある事を目標として立てているの

ですが、実行に移すことがなかなか出来ずにいます。


私は、口に出したら必ずやらないと気が済まない所がある反面、口に出さなければ

やらなくても良いと勝手なルールを
持っていて、これが「有言実行」と考えて行動

していました。


改めて意味を調べてみたところ、「有言実行」とは、「発言したことを責任を持っ

て実践すること。」とありまた、「不言実行」をもじって出来た語と明記されてい

ました。それではと「不言実行」を調べたところ「文句や理屈を言わずに黙ってな

すべきことを実行すること」とありました。


恥ずかしながら、ここまでの人生で有は良くて、不はダメだと勝手に思い込んでい

ました。


再度のぼかん的に観たらどうなのかと思い、今回は「有」と「不」について文字の

分析をして観たいと思います。



「有」と「不」


どちらも、のぼかんの六つの形分けでは、直情の形といい、自分の価値観に対して

忠実。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通す。

本人的には不器用と思うと観ます。



次に字の理論で「有」を観ていきます。


「有」のアンテナ的要素の「ノ」で上からの圧力や情報を瞬時に判断して、今自分

が必要とする事を受け止め取り入れ必要ないものは受け流します。


次に「ノ」の上から13辺りに「ー」線を引き、上からの圧力や情報を受け止めて

しっかり吟味し、更に「ナ」の枠内に最初の「ノ」の真ん中辺りから「月」の「ノ

」を書き次に「ー」、「亅」を書き三方囲いを作り、自分の範囲や枠を決めます。

更に、その三方囲いの内に「ー」を二本引く事で上・中・下のように時間的推移の

もと、自分の中でひとつのテーマをゆるやかにじっくり掘り下げ続けるとも言えま

す。この「月」は
「ナ」の内側にある我慢形の字ですので、改めて圧力に耐える力

が強いと言えます。しかし、アンテナ的要素がないので圧力や情報を予測しにくい

あるいはしない分、周りを気にしない、気にならないとも言えるので、自分の考え

を貫く行動力があるということにもなりますね。


おおまかにまとめますと「有」は、自分がやりたい事に対して取り入れた情報を更

に考え続けると言え、言い方を変えると、やりたい事を絞り主にそれだけをやり続

けるという事にもなりますね。



次に「不」を字の理論で観ていきます。


「不」の「ー」はアンテナ的要素は少ないが、圧力に強く上から与えられたテーマ

のみ全面で受け止めますが、テーマとして与えられた情報がないと動けないとも言

えます。そして「ー」の枠以外のものは流すことが出来ます。


その「ー」の真ん中から下方向に「ノ」を引くことで、与えられた、あるいは保持

する情報の中より
自分の今やりたいと思う事を受け入れ必要ないものは受け流しま

す。次に「ノ」の上から
13辺りから「ノ」に少しかかるように「|」縦線を引く

事で自分の出来ることの中で自分のやり方を自分自身のバランスを
とりながら、

意志を持ち磨き固めようとし更に、「ノ」と「|」が重なる辺りに「ヽ」を書くこ

とで取り入れた情報を「ー」のほぼ枠内で四つの空間に分けます。この空間は上か

らは見えず「不」の下側の二つの空間
左右から見えなくなります。

しかしこの四つの空間の構成はいつしかアンテナ的要素となっており、自然とその

姿勢は下方向に伝わりますね


おおまかにまとめますと、「不」は圧力から逃げないで受け止めてから自分が今や

りたいと思う事ややると決めた事に対して淡々と行動していくと考えられますね。


ですから、「有」と「不」の違いは、「有」は自分がやりたい事を掘り下げ、吟味

し行動し、
更に更にと行動し続けることで自身の達成感を得ようとし、「不」は圧

力から逃げないで、今自分にとって必要とする事に対して
分析や洗濯を明瞭に持ち

行動
するとしその方向性は明確に下方に伝わります。


今回「有」と「不」をのぼかん的に文字の分析を通して、行動に移すことに対して

口に出したら必ずやらなければ
という事はもちろん大事ですが、文句や理屈を言う

前に黙って行動に移す
事も自然とその意思や姿勢は伝わるものだという事に気づか

されました。

「のぼかん」を通じこのように毎月文字の分析をしていく上で、色々体験しながら

携わっていくことが出来、改めて文字を形として観る事で日々、多くのことを学ぶ

ことが出来ています。


その学びを行動に移し、もっと周りに伝えていきたいと思いました。

ありがとうございました。


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安城中央教室   「霜月」             中川 三裕子


秋も深まり、段々と肌寒くなってきて服装も秋めいて来た今日この頃。

11
月を旧暦で「霜月(しもつき)」と呼びます。

霜月の由来を調べますと、霜が降り出す月とありました。

次に、霜がつく熟語を調べてみますと、降霜・秋霜・除霜など、冬に連想する言葉

が出てきました。


のぼかんでは、どのように読み解くのかを分析してみます。


「霜月」という字は、のぼかんの六つの形分けでは直情の形といい、自分の価値観

に対して忠実であり。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタ

イルを通します。


次に、字の理論で観て行きますと、「霜」の「一」で情報を受け止め吟味し、不必

要な情報は流して行きます。
次に「Ⅰ」で意志を決め、「一」と「ノ」で三方向を

囲い範囲を決め、この枠の中で
始めの「一」の結論を前提に自分の世界観を大事に

展開していきます。中心に「Ⅰ」をクロスすることで、情報を瞬時に左右に平等に

分け、そして、左右の枠の中にそれぞれ点を二つ置きます。ここは、その時の
状況

感情(嬉しい・嫌)などの有りようを左右平等に保持すると考えます。

「雨」の情報を「木」の「一」で集約しながら、受け止めた情報を吟味しながら、

バランスを取れる所で「Ⅰ」をクロスし意志を固めます。そして、「八」を書く事

で左右に分けた
情報を細分化し、自分の決めた意志を明快に定めて行きます。

右側に「目」の「Ⅰ」で方針を決め、「一」と「Ⅰ」で三方向を囲い、直角的に範

囲を決め、「二」を内に書くことで取り入れた一つのテーマを時間をかけながら、

上・中・下と掘り下げ、下の「-」で締めまとめます。


ここまでの考えを「月」に展開します。


「月」の「ノ」で緩やかに意志を決めて、「一」で方法論を考え、「Ⅰ」で三方向

の囲いを作り、その展開の範囲を決め、一つのテーマを内の世界で上・中・下と時

間をかけて掘り下げては、その
3分の1の世界を下に出し続けて行きます。

「霜月」は、情報を受け止め、自分が出来る範囲を決め、その中で、その時々の状

況を感じ取り、そのことについて計画的に細分化し、テーマについてその環境に合

わせて一つひとつを真面目に掘り下げ続けまとめたものを、
更にまた掘り下げ続け

そのテーマを少しずつ出し続けます。



「霜月」は、その時期の環境の移り変わりに合わせて、その状況を忠実に表現して

いる文字であり、秋の終わりである
11月に「霜月」と言われるのは、これからどん

どんと寒くなり、冬が始まって行きますよと
知らせ、人々が暮らしの中で少しずつ

冬支度を始めたりしていたのかなぁと、文字の分析を
しながらその像が浮かんだり

もし
ました。

日本語の感性の優しさ、鋭さを感じさせる分析となりました。

今月もありがとうございました。


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名古屋北教室   「生きる」               近藤 貴子

朝の情報番組で芸能人の出産報告が流れていました。その報告で「産声を聞いたと

きは『生きる!』という強い力と、人生が始まる尊さを感じました。」と喜びのコ

メント
のテロップを見た時に、心を動かされた気がしました。

今、一生懸命生きているのだろうか?

なんとなく生きているだけじゃないか?

と色々な事を考える一文でした。

今月は『生きる』をのぼかんで分析したいと思います。


のぼかん六つの形分けでは直情の形となります。

自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタ

イルを通
すと考えます


次に字の理論では、

「生」の「ノ」で周りの情報より自分の必要なものだけをチェックし選択して、

「ノ」の真ん中あたりから横に「一」を引くことで、その選択に基づいて考え方

や方法論をまとめていきながら
同時に上からの圧力を全面で受け止めていきます。

「一」の真ん中あたりに「|」を通して自分はこうしたいという強い意思を固めま

す。

続けて短めな「一」でこれまでの情報を集約してはまとめていき、プラスとマイナ

スの両面を
公平に考えていき、一番下長めの「一」を引くことで、ここまで得

た情報や考えなどをどっしりと全面で受け止めます。


まとめますと、

今の立ち位置から必要な情報を取りながら余分なものは流してい得た情報より

最も適した対応を取りながらも、
上からの圧力を受け止め吟味しながら、自分の意

思を強く持つ事が
き、そこには繊細にチェックする対応もありさらにこれら

の流れや検証や経験則
をまとめることで公平に考える力を培いそれがそこ迄の時間

の事実として自分が認めては
自信となっていきます。

つまり「生きる」とは、与えられた立ち位置にあって、その時の最善を尽くす事と

言えますね。


分析してみて「生きる」とは過去を生きるのではなく未来に向かって生きていく。

「失敗してもまたそこから始めればいい!」とマイナスに目を向けるのではなく、

失敗した経験を活かしながら、
そこに学びながら、この先自分が選択するためのプ

ラスになるように努力し続けていく
という事ではないでしょうか。

これが解っただけでも、一歩前に進んでいけるような気がします。

最後まで読んでいただきありがとうございました


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東京墨田区中央教室   「枠」              勝岡 英子

私は、大学を卒業するまで無遅刻無欠席無早退で過ごしてきました。

何事も規則から外れないように、迷惑をかけないように真面目に学業に取り組んで

きました。

それが結婚して自分の時間が少なくなってきた頃から、時間等を拘束されるような

型にはめられるような
感覚が窮屈で徐々に苦手に感じるようになっていました。

以前この感覚を表す文字は何だろうと考えた時、「枠」という字でした。

そこで今回は、苦手な字を理解してみようと思い、「枠」という字を『のぼかん』

的に観てみたいと思います。

ちなみに「枠」は、糸を巻き付ける具で、2本または4本の木を対立させて横木で支

えて回転するようにしたもの、が起源とされています。


「枠」

「枠」は、のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形といい、常にテーマを持ち、

相手を求める姿勢と同時に何度でも受け入れる事を繰り返し、その事が吟味する力

ともなります。


次に字の理論で観ていきます。

「枠」は、保守の部の「木」の「-」で周りの情報を一旦受け止め、不必要な情報

は跳ね返したり流したりして、この幅内の情報を先ずはじっくり吟味します。

「-」の中心から「Ⅰ」を直角的にクロスさせる事により、その情報を均等に仕分

けをしながら、迷いなく下に出すことで強固な意志とします。

それを革新の質の展開より「/」で考え、保守の質の展開により「\」で確認しな

がら、
その全体像をきちんと検証すると同時に受ける圧力や情報がどのような現実

や可能性を有するのか、
自分に合うか合わないかを見極めて判断するとします

それをベースに革新の部の「九」の「ノ」で必要な情報を勝気的に取り入れ、その

内の情報を「乙」で瞬時に左右に仕分け、鋭角の鋭さを持つ革新の質で展開してか

ら保守の質にプライドを持ち、
こうして内面と外面とでその情報の判断し、向上心

を持ってアピールしていきます。

情報を得た時、内に向かう要素と外に向かう要素の自由な発想を「九」の自由性と

してとらえ、
続けて「十」の「-」で忍耐強く受け止め、「―」の真ん中から「Ⅰ

」で左右均等に、縦横きっちりと直角にクロスさせる事により、「九」の
意図に沿

忠実に行動していくといえます。


大まかにまとめると、「枠」は物事の全体像を把握し、想定した範囲内で自分らし

その個性を目一杯表現していこうとし、そしてその事を確実に実行していく

と考えられます。

つまり、「枠」があることで窮屈に感じたりしますが、実は、限られた範囲の中で

思い切り個性を出していくと
も考えられます

日常生活で「枠」というと、窓枠、眼鏡の枠、絵画等を囲む額縁の様に器具を骨ま

たは縁としたもの、或いはテレビやラジオ等の放送関係では、時間や日にちや内容

等のカテゴリを示したり、予算枠等の限界、制約の意味として身近に使われていま

す。

壊れやすい物を補強したり、見栄えを良くする囲い、すなわち「枠」が必要ですし

事を進行する上での決め事、すなわち「枠」がある事で進行が円滑に進みます。

以上のことから、「枠」は単に窮屈なイメージにとどまらず、決められた範囲内で

可能な限り個性を出してい
こうとする「力」、ともいえます

苦手な字も『のぼかん』で観てみると、希望をもてる字になり、明るい印象に変わ

りました。

これからも、物事の両面を観ていけるように努力していきたいと思います。




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