私が初めてコーヒーを口にしたのは小学校4年生ごろで、父がサイフォンで点てたコーヒーでした。子どもでしたので飲ませてもらったのはほんの少しでしたが、少し苦くてでもいい香りがして、何だか癖になりそうな気がしたのを覚えています。
大人になってからは通勤途上のお気に入りのコーヒーショップに通いつめたりしたもので、それから現在に至るまで、コーヒーはいつも私が何かするときになくてはならない存在になっています。
年を重ねるごとに少しずつ飲む量が減ってはきましたが、最近コーヒーの研究が進んでいるとのことで、その効能についていろいろ発表されていてその価値が見直されていると聞きました。1日3、4杯が適量だとのことで生活習慣病のリスク低下や抗酸化作用、がん予防等々魅力的な健康効果が期待できるようです。
今月のテーマを「効能」として検証してみたいと思います。
【効能】
のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形となり、圧力や情報を常に上下から受け入れては流すことを繰り返し検証してやがては吟味する力となる発想法があるとします。
次に字の理論で観ていきます。
まずは短い「丶」を書き上からの情報を素直に取るとします。それを水平な「一」で受け止め「亠」とし、取った情報を公平に並べて検証し更には新たに係る情報をも取り、きちんと検証するとします。
次に「ハ」で「亠」での意思を受け止めると同時に慎重に左右に識別、選別しながら間口の中に受け入れては広げ大切に育もうとします。
「ハ」の右側に「丿」を書き、この空間内にある情報を瞬時にまとめ、そこに左側に「ヽ」を書き交差させる事ではっきりとした意思としその空間の存在感を明確に表します。
次にここまでの意思としたことを基本にこの右側に「フ」に似た部を書き、上からの情報をあるがまま受け止め検証し、自分自身の価値観の中で独自の発想法にまとめます。「フ」の終わりに跳ねがあることにより、保守の部を常に意識してはより革新の質を意識させる勝気な取り組みをするとします。
「フ」の上辺の真ん中あたりを通るように「ノ」を交差させ、ここまでの考えを要約しながら左下方向に結果を出していきます。こうして今ある情報も含め瞬時に左右に仕分けし明快な判断力を持つと考えられます。
「効」を基本としてその左下に「ム」を書き、「効」の世界をよりシビアに受け止め取り入れ検証し、この先の展開の前提とすると考えます。
更に下に「丿」「一」「亅」と三方囲いの展開の枠を作り、その内に「一」で一つの空間を作りそこに「ム」からのエッセンスを取り入れ、続けてもう一度「一」を書き「月」を構築し、順々に時間的推移をみながら検証を続けてエッセンスを磨き上げて、そこから丁寧にその結果とした事を出すと考えられます。
この「月」は我慢形であり内面の世界を守ろうとの姿勢があり、その内部の展開のありようは外からは解りづらく、間口の開いている下からもその全体像は見えづらく、その出した結論のみでそのことをアピールすると解釈します。
「ム」「月」とした世界を前提として右側に「ノ」を書き、新たなる情報を取りこれを受け止めるように「乚」を書き、その反応や対応を上や周りに発揮します。その結果に基づき続けてこの「ヒ」の下部にも「ノ」「乚」を書き、丁寧に慎重に粘り強くここまでの全ての反応や対応の結果を上や周りに発揮するとします。
大まかに「効能」をまとめますと、その現実にあって素直に得た情報を公平に堂々と検証しては理解しつつ、それに沿うようにしっかり結果を出していこうと言う意思を表し、それを前提として現実にあっての様々な反応や対応を前にプライド高く且つ冷静に考え結論として持ちながら、その場の状況や環境に合わせたやり方で考えた事を迷いなくプライド高く表現していくといえます。
つまり明確に結果としたことを得てその力を独自の視点で精査し確実な意思とし、自分やそれぞれの価値観、経験則と照らし合わせながら納得した方法で向上心と拘りを持って表現、行動することといえます。
これからも適量を守りながらコーヒーを楽しみ、健康にも留意したいと思います。
今月もありがとうございました。
身の回りの誰もが尊い存在とわかっていても、『尊い』とは具体的にどういう事かと、なかなかこの事について考える機会がなく、今回改めて考えてみようと思います。
この『尊い』の文字は、崇高さや気高さ、品格があるなどの意味合いがあると辞書には記されています。これも一つひとつが難しい言葉ですよね。
今月は『尊い』世界の、のぼかん的意味合いを考えていきます。
『尊』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実であり、いつでもどこでも状況に関係なくそのスタイルを通すところがあると観ていきます。
次に字の理論では、先にある情報より「ヽ」で必要と思うものを取り入れ、その右側に向き合う様に書く「ノ」で「ソ」とし、情報を左右から取り入れその内に情報を絞っていきます。「ソ」を受け止める様に「一」を書き並べ、新たなる情報をも並べ検証し、同時に圧力や情報に備えるまずの対応とします。
一拍置いてから先程の「䒑」より内に入った位置に「|」を書く事で確実な意思を持ち、その上から続いて書く「一」で上部の「䒑」の考えにソリを合わせその右より垂直に「|」を下ろし、三方向を直角的に囲いこの中にここまでの情報を取り入れます。
その後「䒑」の下より「ノ」を書き「䒑」と「冂」を固定し「冂」の内で情報をのびのびと展開します。その右横からも「乚」を下ろし「䒑」の情報を再度「冂」へ確実に伝達しようとし、「冂」の中で左右へ自由に展開し、それを「一」で閉じ独自の考えとします。更に「一」でこの全体を閉じ保護する内容への慎重さ丁寧さを感じさせます。
一拍置き少し長めの「一」を上部に沿わせながら書きここまでの内容を客観的にチェックし、右より内に入った確実な位置に「亅」を書き上部の情報を要約し、それを「一」にクロスし固定させ、決めた事は確実に明快に取り組んでいこうとします。この「十」の下部に「ヽ」を書き「寸」とし、ここまでの内容を自分の中で確認し納得しまとめ上げていきます。
大まかにまとめますと、先の情報より取り入れ検証した内容にまずは集中し、得た内容より確実な所で意思を持ち、三方向を囲った中に情報を要約し展開します。その流れや内容を大事にしながら確実なものとし、ここまでを全て受け止め明快な意思として表します。
ですから、周りの情報をしっかり検証しながら、その意味とする内容をしっかり理解し自分の価値観とし、明快にその事を示し持つとまとめられます。
こうして一人ひとりがその考えをもとに行動に移していく様は、その人その人の発想法や世界観があるという人の内面の表れと重なり、ここに一人ひとりが尊い存在と言われたり、一人ひとりの個性を尊重しようと言われる内容が同じ価値として意味するのがわかりました。
『尊い』の文字を分析して、その人を理論的な根拠のもとで知る世界があれば誰もがそれを否定せず、尊い存在をより大事と思えその存在も間違いなく活きてくるのだとわかり、文字の真実に迫る世界の「のぼかん」の理論が、皆さまの人生の一助となるという事の勉強となりました。
『個性を知る大事さ』を引き続き皆さまにご提案して参ります。
皆さんは「平凡」という言葉を聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?プラスのイメージを持つ人もいればマイナスのイメージを持つ人もいるかと思います。
のぼかんの考え方では「平凡」だから良い悪いという解釈ではなく、あくまでも文字を通してその事がどういう意味合いなのかを形の法則や字の理論を用いて検証していきます。
辞書的な意味合いでは、これといったすぐれた特色もなくごく当たり前の事、またそのさま、と書かれていました。それでは、のぼかん的に分析してみようと思います。
『平凡』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分に対して忠実であり何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通し、本人的には不器用と思う、と大まかに観ていきます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目「一」で先ずは上からの情報なり圧力をここで一旦受け止め並べ検証し必要なものは取り入れ不必要なものは左右に流していきます。
次に「一」の左下「ヽ」で「一」やその周囲からの情報を取りチェックし、更にその右側「ノ」でも「一」やその周囲からの情報を取りチェックしていき、この「ヽ」「ノ」で情報を集約していると考えられます。
その下の長い「一」で集約した情報や先程流した情報も再度受け止める事ができる為この間は粘り強さがあり、更に新たな情報も受け止め検証し展開していくと観ていきます。
次にこれらの真ん中辺りを通る直角的な長い「丨」を書き「平」となり、確固たる信念を持つのと同時に接地面に対して一本足で立っている様にも見え、左右のバランスを取りながら必死に踏ん張っているとも言えます。
「平」で考えまとめた事を基に、左下「丿」で更に必要な情報を取り勢い良く展開し、続いてその上部より「乙」に似た部を書き「几」となります。この上辺「一」では上からの情報なり圧力をしっかり受け取め並べ検証し、続く曲線でデリカシーを持ちながらも最後上方向に跳ねていますので反応の良さや向上心などがあると観ていきます。
そして最後にこの囲いの真ん中辺りに「丶」を書きます。これは周囲のどこにも接していない為、自身の納得と同時に自由性があり遊び心や自分の中で楽しむ姿勢があると観ることもできます。
よって「平凡」とは、現実より逃げることなくしっかり受け止めながら、冷静に周囲からの情報を集め自分自身としっかり向き合い検証を重ね明快な意思を示します。
そして、その時々で必要な情報を取り自分のやれる範囲内で柔軟に前向きに取り組み、その状況を納得しては確認し時には楽しんでいる様ともなります。
また「平」の縦線が「凡」の上辺に直角的に当たるようにも見える事から自分自身に厳しくもあり、自分がこうと決めた事に対して自分が納得したいという思いや自分で決めた通りにやりたいという思いも感じられますね。
「平凡な日々」「平凡な人生」等という言い方をすることがありますが、少なくとも自分自身が決めた方針に対して大きくブレる事なく、その時々の状況に応じて柔軟に対応しながら自分で納得して日々過ごしているとも言えます。
ですから、その事に対して好き嫌いなどの感情があったとしてもそれは誰のせいでもなくあくまでも自分で決めた範囲内でのことであり最終的にはそれで良しとしている状態とも言えます。
ですから「平凡」とは、外での刺激を求めたり外にアピールするものでもなく、日々の生活を自分のペースで過ごす中で納得しながら自分の中での楽しみ方を見つけている状態と言えるのかもしれませんね。
今月も有難うございました。
最近『のぼかん』を知っていただきたくマルシェに参加することが以前より増えてきました。
『のぼかん』を聞くのも体験することも初めての方がほとんどです。
話を進めていくなかで「そんなことまでわかるなんてすごいですね」など頷きながら聞いてくださるとき「共感してもらえた」とやりがいを感じます。
そこで「共感」を調べてみたところ
他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。
他人の視点に立ち、その経験を理解し、感じ、場合によっては共有して応答する能 力として説明される。
とありました。
そこで、のぼかん的に観たらどうなのかと思い今回は「共感」について文字の分析をしていきたいと思います。
「共感」
のぼかんの六つの形分けでいうと直情の形となり、自分の価値観に対して忠実。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通す。本人的には不器用と思うとも観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず「⼀」を書き上からの情報や圧力を堂々と受け止め並べ検証し必要なものは取り入れ、不必要なものは左右から流していきます。
この「⼀」左側より内に入った位置に「│」をクロスさせ左右上下に情報を仕分けまた新たなる情報を取り明快な意思とします。
次に空間を置いて右側にも「│」をクロスさせることで六つの空間となり情報を細分化し仕分けして検証を重ねていき直角的で生真面目に情報を仕分けし明確な意思とします。
その下部に上の「⼀」より長い「⼀」を書き大きく閉めまとめあげていきます。
ここで新たなる上からの圧力や情報を検証し必要なものは取り入れ不必要なものは跳ね返したりまたは左右に流していき、ここは上より一度流されたものをさらに検証する粘り強さがあるとも言えますね。
そして内側にできた空間「口」のようなもので圧力に強く自分の世界観を持っている、または穏やかにも柔らかい雰囲気にもまた大胆な世界観を持つとも観ます。
次に一拍置いた下部の左側に革新の質の「ノ」を書き勝気に意思を決め、続く反対側の保守の質の「⼂」で自分の価値観や世界観に沿うかどうかを確認していきます。
ここは空間があるため風が入りますので周りの意見に左右されることもあるかもしれません。
続いて「共」の考えまとめた事を基に、まず革新の質の「ノ」を書き、周りの情報から自分にとって必要とするものを瞬時に取り入れ不必要なものは流していきます。
続いて「ノ」の上端より「一」を書き圧力や情報を堂々と受け取り、ここでできた空間で取り入れたものには自分の価値観に対して忠実であり、その空間の中左側に短めの「一」を書き取り入れた情報の確認をし、その下に小さめの「口」を書き自分が必要とする情報を取り入れまとめていきます。そしてここまでを前提としながら更に必要とする情報を「し」のような跳ねを書くことでこれまでの価値観にプライドを持ち展開し表現していきます。次に「し」のような跳ねの真ん中あたりを通るように「ノ」を書きバランスをとりながら締め固めることで、先程よりももっと強いプライドを持ち最後に「⼂」を書くことで、納得を示し自由性や遊び心を持つなどその存在感を強調して締めます。
更に一拍置いて革新の質の短めの「ノ」で強い意思を固めた後、その右側に曲線で保守の質の「⺃」を書き上方向へ跳ね上げ、柔軟にプライド高く行動していく姿勢と観ます。
最後に「⼂⼂」を書くことで、さらにこれまでの考えや意志を確認し納得しまたは遊び心や自由な世界観やその時々の状況に対してさらにアピールしていく姿勢があると観ることもできますね。
おおまかに「共感」をまとめますと、その現実の情報を前に明快な意思を持ちながら細分化して粘り強く生真面目に検証を重ね、自分の価値観や世界観に沿うかどうかを確認し強いプライドを持ち表現していき、自分の価値観に対して忠実でありそしてその確認や納得や遊び心や自由な世界観等をその時々の状況に対してさらにアピールしていく姿勢があると言えますね。
つまり私が「共感」してもらえたと感じたことは、『のぼかん』を通じで相手の価値観や世界観を説明することにより、『のぼかん』の体験者が自分の名前から色々な情報を得ることができることを理解し納得できるということに繋がっていくのでしょう。
改めて、自身が相手と同じ経験をしていることがなくても名前の文字を通して伝えることができる『のぼかん』の奥深さや凄さを知ることとなりました。
この素晴らしい『のぼかん』を多くの方々へ伝えていきたいと思いました。
ありがとうございました。
新しい年を迎えて今年の目標や計画を立てましたが、去年とは少し流れが変わってきたように感じています。より一層、自分の考えや在り方、生き方を問われているなあとも感じます。私自身が今は時間的な余裕がなく限られた時間の中でのやりくりが必要で、本当に大事にしたいことにしか時間を使えないということもありますし、人間関係もそんな中で変化してきています。そこで今月ののぼかんで「問う」という文字を分析してみたいと思います。
「問」
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に受け入れては流すことを繰り返す事が検証となり、やがて吟味する力となると考えます。
次に字の理論で観ていきます。
まず「Ⅰ」で周りの情報を取り明快な意志と持つとします。その上部より「一」を書き上からの情報や圧力を堂々と受け止め必要なものは取り入れ不要なものは流します。その右側より短い「Ⅰ」を書き三方で囲い、意思を添わせ無駄のない範囲を決めその中に納得の情報を取り入れます。その真ん中あたりに「一」を引き、経験則をもとに取り入れた情報を時間をかけてじっくりと整理し最後は「一」で閉めまとめます。
次に反対側へ短い「Ⅰ」を書き上からの情報や圧力を取り入れ再度明快な意思を持ち続いて「一」で新たな情報を受け止めながらもこれまでの流れについても検証し、そして「亅」を垂直に下ろし揺るがない意志とし、その先が内に跳ねているので自分自身に向き合い独自の世界観が構築されるとします。この三辺が囲われた空間に必要な情報を取り入れ、直角的で律儀な姿勢のその真ん中に「一」を書き、再び経験則をもとに時間をかけ、ゆっくりと内容を上下に仕分けしその変化、違いを理解し下部の「一」で閉めきちんと整理して自分の納得に変えていきます。
こうして構築された「門」は上下に間口があり、ここから常に情報が入り流れていきますので、新鮮な情報に触れながらもテーマについて問答し繰り返し吟味していきます。
その中に「Ⅰ」を書きこれまでの内容を要約し「一」続いて「Ⅰ」で三方で囲み、この一つの空間に情報を全てまとめ入れ、「一」で閉め「口」とし、今の環境の中での判断のもと、やがてここで自己完結するとします。
以上のことから「問う」とは周囲の情報よりテーマとしたことを自分の経験則に照らし合わせ本人的に自分との確認を常にして一つ一つ落とし込んでいく姿勢、そしてそこに集中しますが、外部からの情報も常に入るのでその内容も含んでその都度の納得の内容をまとめて完結としていくことだと読めますね。
テーマとしたことに内で一人考え続け自分自身で完結していこうとするようにも感じますね。外部の意見は常に入ってきても、それに対してどうしていくかは常に自分の中にあり、そのための情報であり無駄のない整理が必要であることもわかりますね。
自分に問うということは、まず自分がどう考えているのかということと、現実の状況をしっかりと把握し、その上で判断をし、それは常にその都度、状況判断が必要であり、自分自身で完結していくことが前提の上だと文字から理解することができました。
今月の分析をもとにもう一度、自分の生き方、在り方を再度見つめる機会をいただきました。
ありがとうございました。
「自分を大切に」という言葉をよく耳にします。耳にするたびに「大切に」するって具体的にどうすることなんだろう。と疑問に感じます。
こんな風に、ふだんよく耳にする言葉、目にする言葉でありながら、実はよくわかっていない~もちろん母国語ですから、「なんとなく」感覚としてはわかっているように感じるのですが、いざ言葉にしようとすると「あれ?」となることがあります。
昨年12月の二十日会にて上先生が「大切」という文字を分析され、「大切に」の言葉が少し大げさに響く理由について、なるほど!と納得のいく解説がいただけました。
今日は「〈自分を〉大切にする」とテーマを絞り、どのように自分を扱うことなのかを文字を通して考えてみたいと思います。
「大切」
のぼかん六つの形分けでは攻撃の形となり、やりたい願望が先にありやってみてから学ぶ姿勢、やってみなければわからないとの姿勢があると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目の「一」で、周りの情報や圧力をあるがまま受け止め整理し、必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと観ます。次に「一」の真ん中辺りをクロスするように「ノ」を書き、現状を確認しながら自身の率直な感想なりまずはの意思を持つと観ます。
続いて「一」と「ノ」がクロスした部分から「乀」を書き、「ノ」とのバランスを取るようにデリカシーを持って考えをまとめます。
その考えを、短い右上上がりの「一」で受け止め素早く整理し、必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと観ます。「一」に「Ⅼ」をクロスさせ「七」を構築し、どんな状況、状態でもぶれない確実な方針を定めると観ます。「七」の右横向かう先に「フ」を書き、「七」で定めた方針と「大」でまとめた考えを受け止め整理し、必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと同時に対応の幅を定めると観ます。「フ」を左右に二分するように「ノ」を書き「刀」を構築し、取り入れた内容を瞬時に識別、理解をした上で勢いよく、また「七」と「刀」は向き合っていますから、その意に沿うよう自問自答し確認しながら表現行動すると観ます。
「大切」とは、現状に対して自身の率直な想いと、その逆の可能性も加味しながらまとめた考えの本音、背景の部分を受け止めしっかりとした方針を定め、それに敵った自身の決めた幅内で慎重かつ大胆に表現行動することと言えるでしょうか。
つまり、刻刻と変化する現状において、納得いく結果となるように、意図に従いつつ行動を選択し、自身の表現、行動に意識を向けていることと理解しました。
自分がこうと思った通りに行動する。のではなく、「なぜこうと思ったのか」を前提としてその背景をもきちんと理解した上で行動する。
行動する時も、勢いや流れに任せて動くのではなく、常に自身の方針や表現、行動に意識を向けていることが「自分を『大切』に」することと言えるでしょうか。
上先生の解説では、「大」で5つに分けた世界を「切」でさらに四つに分ける~対象を絞る、限定すると、「大切に」の言葉がしっくりくる。とありましたが、「自分を大切に」と言う時も「自分の何を?」たとえば「自分の気持ち」とか「自分の時間」などと「大切」にする対象を限定すると取り組みやすいのかもしれないなと感じました。
「自分を大切に」という言葉を耳にする度に、「実際に何をすることなんだろう?」と疑問に感じたのは、「自分を~」と言うと範囲が広すぎてイメージができなかったのかもしれませんね。
文字を通して考えることで、曖昧な部分が明確になり気持ちがスッキリとしました。
ありがとうございました。
人と接するときは表情や仕草、声のトーンから相手の気持ちを読み取ることがありますよね。それが現在のようにSNSでのやり取りが多くなり対面ではなく文字だけの会話で済ませてしまうと相手の意図が汲み取れず話が噛み合わないことや誤解を生じてしまうこともあり、やはり直接会話をしないと駄目だと仕切り直すことが何度かありました。
そこで今回は『接する』の文字をのぼかん的に分析し見直していこうと思います。
『接』
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となりますので、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れることを繰り返す。そのことが検証しやがて吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目の「一」で上からの圧力や情報をあるがままに受け止め検証し、必要なものは取り入れ不要なものは跳ね返す左右へ流す等の対応をします。次に「一」の真ん中辺りに「亅」を垂直に書きクロスさせ、意思を固めると同時に取り入れた内容を瞬時に左右上下に仕分けます。またこの「十」はアンテナ的要素を持つので周りの情報を受発信しながら偏らない公平な判断を持ち、接地面が左上に跳ね上がっていることから向上心と揺るがない強い意思が窺えます。次に左下から右上に勢いよく「レ」をクロスさせることで意思を固め自身の価値観に沿って考えをまとめます。
「扌」でまとめた考えを基に短い「丶」で新たな圧力や情報をキャッチし取り入れ、次の「一」に取り入れた内容一旦を並べると同時に更なる圧力や情報を足して検証し必要なものだけを取り入れ不要なものは左右へ流します。次に「亠」の左内側より右下へ「\」を書き「亠」の右内側より左下へ向け「/」を書き「亠」で得た情報を絞り込んで集約し、下の長い「一」で閉め「立」とし、ここまでの内容を受け止め確固たる意志をもってまとめ上げます。
一拍置いた下部に「く」を書き、上や横からの情報を客観視しながら必要な情報を取り入れ途中で方向性を変え保守の質の展開として取り組み、次に右横からの革新の質の「ノ」を書きクロスさせ違う方向からも情報をチェックします。これにより「く」の内容と向き合う形となり刺激し合いながら理解し強い意思をもって考えを絞りこみます。次に「く」と「ノ」の上部に「一」をクロスさせ「女」とし、ここまでの内容に新たなる圧力や情報をも加え受け止めながら検証し、更に「女」にあるアンテナ的要素で全方位を受発信し、必要とする内容を真ん中にできた空間に大らかにまとめます。
まとめますと『接する』とは、周りの情報を取り入れながら細かく仕分けする事で納得の強い意思を持って内容を見極めた後、再度向き合い納得したものを臨機応変に表現していくと観ます。考えをまとめるときはブレない強さがありますが周りの様子を見ながら微調整しながら柔軟に対応していく、対人関係においても大切なこととなりますよね。
SNSがあるからこそできることも増えました。ただそこに頼り切ってしまって対人関係が希薄にならないように、対面する機会を大事にしながら納得の関係性を築いていこうと思います。
ありがとうございました。
今年は2月3日が節分です。一年間の健康と幸せを願い「鬼は外、福は内」と唱えながら「豆まき」をしますが、この時の「鬼」とは邪気を指すそうです。「邪気」とはと検索すると「人に害を与えようとする心、病気を引き起こす悪い気、物の怪などを指す言葉」と出てきましたので、悪いものや怖いもの、怖がられるものとなるでしょうか。「のぼかん」字の理論では「鬼」をどのように観ていくかと思いまして、「福」の文字も合わせて分析して考えたいと思います。
「鬼」
のぼかん六つの形分けでは直情の形です。自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関わらず自分の意思を通す姿勢があると観ます。
一画目の「′」は、今現在の状況や情報より必要な情報を素早く取り、この下左に「|」を書き意思とし続く「一」では新たな情報を受けとめ検証します。この右より「|」を書き三方囲いを作り、取り組む範囲と考える深さを決め、この内に必要な情報を取り入れます。この内の真ん中辺りに「|」を書き左右に仕分け、更に真ん中辺りに「一」をクロスさせ左右上下に仕分け、この下に「一」を書き閉じて一旦まとめます。この「田」は、きちんと仕分けた四つの部屋ができ、ここは四方が囲まれているため周囲に影響されることなく自分の中で、取り入れた情報を整理し生真面目に考えまとめるとします。この下から左に「ノ」を勢いよく書き革新の質で勝気に取り組む姿勢を見せ、この右側には「乚」を書き保守の質で意思とした事を大切にしつつ最後は上方向に跳ね上げ、向上心を持ちアピールするとします。そしてこの「乚」の内に「ノ」を書き必要な情報を素早く取り、続く右上がりの「一」で保守の質を持ちここは角度が厳しい為強い意思を持つとし最後は「ヽ」を書き「ム」とします。素早く取った情報に揺るぎない意思を持つとします。
大まかにまとめますと、必要な情報を取った後は周囲の影響を受けることなく自分の中できちんと整理し、その考えを周りに伝え、念押しするかのように更に勢いよく伝えるアピール力があるとなります。
つまり、「鬼」とは自分の考えを周りに強く主張する事ができますが、それが強気や強引となり時には厳しい怖いと映ることもあるかもしれませんね。
「福」
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形です。常に情報を受け入れては流し、それを繰り返すことが吟味する力ともなると観ます。
一画目の「丶」はアンテナ的要素となり周囲の情報より必要な情報を取り、次の「フ」で受け止め検証し勝気に取り組む姿勢とします。この重心の取れる位置に「|」を書き明快な意思とし、この右に「丶」を書き更にバランスを取るとします。この「ネ」は全方位的にアンテナ的要素があり常に周囲の情報を確認しながら取り組む方針を備えるとなります。
次に「ネ」の方針を一拍あけた右側の「一」へ展開し新たな情報も受け止め検証します。この下一拍あけ「|」「一」「|」と書き三方囲いを作ります。ここは上の「一」と平行ですから検証した事をそのまま受け止め検証し必要な情報をこの内に取り入れ下を「一」で閉じまとめます。この「口」は仕切りのない空間の為取り入れた情報が雑多に入っているとも言えます。更にこの下一拍あけ「|」で意思とし、続く「一」「|」で三方囲いを作り取り組む範囲と深さを決めこの真ん中辺りに「|」を書き瞬時に左右に仕分け判断し、次は真ん中辺りに「一」をクロスさせ左右上下にきちんと仕分け、識別された四つの部屋を作りこの下に「一」を書きまとめ揺るぎないものとします。
大まかにまとめますと、常に周囲の様子をチェックしながら方針としたことを徐々に細分化して生真面目に考えまとめたことを堂々と表現するとなります。
つまり、「福」とは周囲に目配りし思慮深く落ち着いて表現するところが、周りからは安心感や信頼できるとなりますでしょうか。
文字の形を観ていくと、よりその文字の意味を表していることに納得と新しい発見に心が弾みます。
今月もお読みいただきありがとうございました。
インターネットが普及して、これまでよりはるかに多くの情報に接するようになりました。それらの情報の中には嘘の情報や誤った情報などもあり、必ずしも正しい情報ばかりがあるとは限りませんね。情報を確認せず鵜呑みにするのではなく、情報の真偽を確かめることがとても重要だと感じます。
そこで今回は、のぼかん的に「本当」とはどういうことなのかを分析したいと思います。
「本当」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す一貫した姿勢があると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず「─」で上からくる圧力や情報をあるがまま受け止め必要なものを取り不要なものは流したり、跳ね返したりします。その真ん中辺りから「|」を垂直にクロスさせ空間を左右上下に仕分けると同時にそのアンテナ的要素で情報を公平に受発信し、その交差したところの左側に「ノ」を書き空間を二分して更に細かく情報を確認し、その反対側の「\」でも同様に空間を仕分け細かく情報を確認し、その細かく仕分けた中の一部を左右それぞれ下方向に出すとします。次に先程の「|」の約四分の一下辺りに短い「─」を書き「木」の中の情報を確認すると観ます。「本」は左右対称となるので出された考えは冷静な判断に基づくものと考えられます。
「本」で考えまとめたことを基に「|」で迷うことなくその考えを受け止め、その左側の「\」で空間の左上から下りてくる情報を受け止め確認し、その反対側の「ノ」でも右上から下りてくる情報を受け止め確認し、それぞれ細かく仕分けた情報を真ん中の「|」に集約するとします。次にその下に「─」を書いて集約したことを並べ検証し、続く右側からの「|」で取り入れる範囲を決め革新の質の空間を作り、まずは自分の思いを勝気に出すとします。その空間の真ん中辺りに同じ長さの「─」を書いて空間を上下に仕分け取り入れた情報と外からの情報とを内面で生真面目に考え下の「─」で閉め検証をし、その結果を堂々と表現すると観ます。
大まかにまとめますと、まずは上からくる情報を受け止め検証し受発信した情報を細かく確認し、その一部を下方向へ出し、その考えをそのまま受け止め再び細かく確認して集約し、検証後は自分の価値観に徹底したことを外の情報に触れながら自分の内面で検証し堂々と表現すると観ます。
つまり、多くの情報がある中、自分で情報を取得しながら確認をして冷静に情報を精査し、自分で納得する迄考えることが大切とまとめられました。
こうして「本当」の文字を分析しますと、情報は全てが真実とは限らないので、すぐに信じることはせずにより慎重に対応、判断すること、また、自分でも調べ一度それが本当かどうかを自分で考えることが重要だといえますね。それを踏まえ上手く情報を活用していきたいものです。
年末ぐらいより異業種の方々との交流の場に参加する機会が増え、そこで得た人とのご縁でいろいろな気づきがあります。この気づきが刺激となることもあり、自分が向上できる感覚もありますので引き続きいろいろな交流の場に参加して、新たな巡り合いや新規開拓にも挑戦していきたいと思います。
今月はこの「巡」の文字を観ていきます。
「巡」は直情の形で、自分の価値観に忠実、外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す、本人的には不器用と思うと観ていきます。
次に字の理論では、「ノ」で必要な情報を取り、その後「く」とし、先ほどの情報に対してもう一つ方向性の違う考えを持つと同時にこの全体が右方向の保守の質の展開となります。その後、上からの情報を観察しながら先ほどの「く」についての情報をもう一回「く」でチェックし、保守の質とし始めの「く」の保守の質の基本や方針を更に忠実に展開しようとします。続けて上からおりてくる現実的な情報を観察しながら、ここまでの二つの「く」に合わせるように「く」で確認し、ここまでのことを自分のペースで徹底していくと考えます。その左側に「丶」をうち、ここまでのことを要約し一拍おいて「ろ」の革新の質でこれまでのことを勝気に表現しながら、「ろ」の下に書く右方向に向く「~」で三つの「く」を掬います。この三つの「く」と「ろ」の間で空間ができ常に風が流れるので、掬いまとめあげていく中でも状況が変わりますが、そのことも踏まえながらめげずまとめあげていきます。
大まかにまとめますと、周りの情報から得たことを基本とし、そのことについて何度も確認しながら基本の姿勢としていき、そのことを勝気に取り入れ活かしながらも、その時々の状況に合わせながらまとめていきます。
ですから、目的を持って交流の場に取り組んでも、実際はその状況に合わせてしまうところもありますね。そんな時でもその場での気づきや納得が学びとか刺激と思えば、巡り合いが活かせたとなりますね。
今回分析してみて、交流の場や勉強会に参加した以上、その中で一つでも気づきや学びがあったことを納得し活かすことが、「巡り合い」の意味合いとなることがわかりました。
昨年は自分としては活発に外に出て人に会う一年でした。その反動から年末あたりから疲労が蓄積されたのか、身体が重く感じる日が続いています。
そんな風に重くなると感情的にもなりますので、感情を整えるために今月は「抜く」の文字をのぼかん的に分析します。
「抜」
六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に受け入れては流すことを繰り返し検証し、その事がやがて吟味する力となると観ています。
次に字の理論では、一画目の「―」で圧力や情報を受け止め並べ検証します。その真ん中あたりに「⇃」を垂直に下ろし、ここまでの情報を左右上下に仕分け、その事を左上に勢いよく跳ね上げます。この勢いを「/」にてそのまま右上方向へ跳ね上げ感じ取った事を次に展開していきます。この「扌」でまとめた事を前提にして、その時の現実的な圧力を「―」で受け止め並べ検証しその中より必要とする内容を「丿」で選択し、左右上下の判断性を持ち「ナ」とします。「ナ」の内は右向きの保守の質となり、ここと向き合う様に「フ」を書き、より濃く要約した世界を作り、そこに「乀」を書きクロスさせ、選択した情報を絞り右方向へ出していきます。
大まかにまとめますと、情報を観察する中で受け止めたものを四つに仕分けそれについて素早くまとめ自分の価値観とし、その現実的な情報を取りながら選択した事を内で絞りまとめてそれを大らかに表現していきます。
ですから、一つのテーマに基づく自分の価値観を前提にしてその事について大まかに全体がつかめたら、後は自分のペースで何が大事で必要かをしっかり考え整えていく事となるのですね。
文字を分析してみて感情を抜きたい今、疲れているときにすぐ行動はできないので今月はメンテナンス月というテーマを持ち、現実をしっかり考え整理する中で新たな納得とともに、来月からはまた外へ出て人に会うなどのテーマを持つことで感情からの脱却ができるのだとわかりました。
2026年が始まって早くも一ヶ月間が経過しました。
今年の目標に向かって行動しようと思いながらも、寒暖差のある季節に身体が追い付けず、集中力が持続しない日々を過ごしております。
二月から四月までの春時期は気持ちがはやるため、心がせかせかしてしまうことも…。
気持ちを立て直すために、『立春』を迎える今月をどのように過ごすべきなのかをのぼかんで観ていきます。
『立春』
のぼかん六つの形分けでは直情の形。自分の価値観に忠実であり、外にも内にもいつでもどこでも状況に関係なくそのスタイルを通す、終始一貫した姿勢があると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
「立」はまずアンテナ的要素となる「╵」を書くことにより、先にある情報や圧力から興味のある事象を取り込もうとします。つづけて「─」では、その内容を全面で受け止めたり周囲の状況をチェックしたりするため、受け入れる範囲の内容を検証する過程になります。さらに向上心やプライドを持ちながら上からの情報に対する備えとし、その下の世界観もしっかりと守ると観ます。
「\」で取り入れた情報を保守的な姿勢で丁寧に取り入れた後、「/」では強気な姿勢で素早く取り入れ情報を集約していきます。この逆八の字の下へ「―」を書き、揺るぎない意志の世界としていくとまずは考えます。
「立」から展開された圧力や情報を「三」上の線で受け止め取り入れるか流すかの判断をします。上の線で受け入れた内容は真ん中の線で集約した後、下の線では集約した内容を広く展開していくと観ます。ここでも左右へ向くアンテナ的要素があるため、周囲の情報を何度もチェックしたり受発信したりしながらそれぞれをまとめると考えます。
次に「三」に対して「ノ」でクロスさせながら強気に取り入れ仕分けされた内容を、「乀」でダイナミックな姿勢でのびのびと周囲にも展開していきます。この分岐点は「三」の真ん中の線にあることから、ここに小さな「口」ができます。したがって二方向に分かれる部分には、強固さも供わると考えられますね。
一拍置いた下部に左右方向の間口を空けながら、上部に守られる形で「│」を書く上部から降りてきた情報の中からしっかりとした明確な意思を選択し、上部から「─」「│」を続けて書き三辺で囲む自分の世界観を構築しながら、情報や圧力を全面で受け止めると観ます。続けてその中の中心に「─」を引くことで時系列的に観察するフィルターも完成します。そこに「_」を引くことで、四つの線で囲まれた揺るぎない世界観を構築します。ここでは、内面の世界を完全に守ろうとし、見せない、出さない、出せない・外から見て内面が分かりづらい造りと言えるでしょう。
おおまかに『立春』をまとめると、上からの情報や圧力を全面で受け止め絞り込みまとめた後、周囲の確認をしながらチェックを繰り返し、最終的にはダイナミックに展開していきますが、同時にその内面は完全に守りながら生真面目に展開していくと考えられます。
ですから『立春』の時期は、年初に立てた目標やテーマを達成するための必要な課題を掘り下げたり、計画を立てたりしていく日々を過ごしていくものなのでしょうね。
慌てる時期ではありません。
段階的に行動することが大切であることを学ばせていただきました。
今月もありがとうございました。
毎月、地区の情報誌が回覧されてきます。その中に地区の中学校新聞もあり、毎月楽しみにしています。
新聞では、「聞く、聴く、効く、利く」の4つのスローガンが掲げてあります。生徒が中学校生活の中で習得してほしい内容で、校長先生や先生が一生懸命考えたテーマとなります。
先月の「効く」とは、テーマと現実を照らし合わせて自身の枠内で効果のある内容を勝気に冷静に判断して行いますので徐々に可能となっていくとまとめられました。枠を超えるような挑戦的なテーマとなると、更なるプロセスが大事になるのでしょう。
「利く」は、中学校では、レベル4で「自ら気がついて動き出せる」というテーマです。
辞書的意味は、機能が働く、役立つ、可能である(機能、利用、能力)
今月は、「利く」の文字を観ていきたいと思います。
「利く」
のぼかん六つの形分けでは、受け入れの形となり、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れる事を繰り返す。その事が検証となり、吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論を観ていきます。
まず一画目の「/」でテーマや先の事から情報を素早く取り、その少し下に「一」を書きその情報や更に下りてくる圧力を受け止め並べ検証し、必要なものは取り不要なものは流します。「一」の中央辺りに「|」を書き意思とし、同時に左右上下に仕分け直角性の生真面目さと周囲の情報を受けてバランスよくまとめます。「十」の左下部に「ノ」を書きここまでの情報を更に二つに分け右下部にも「\」を書き先程と同じように二つに分け、この内側の絞ったテーマで考えます。「禾」の考えを基にと新たな情報が入る中で「|」を書き意思とし、一拍空間を空けて「亅」を書き入ってくる情報をチェックし同時に「禾」についてもチェックし、内側を向く革新の質でプライドを持って明快に自分のペースで表現行動します。
大まかにまとめますと、先の情報より取ったテーマと更なる情報や圧力より並べ検証した事より、現実感を持って仕分けしたテーマを意思とし周囲の情報も確認しながらもテーマを絞り、その納得した事を自分のペースで明快に表現行動していくといえます。
つまり、「利く」とは、テーマを現実感と照らし合わせて納得した事を、自分のペースで明快に表現行動していくとなります。
文字の分析から考えられる中学校新聞の「利く」(自ら気がついて動き出せる)とは、その現状において自発的に必要な事を明快に行う姿勢となりました。気が利くなどの言葉もありますので、その時の状況に合わせた事も行えると思います。
今回は、地元の中学校新聞より文字を拝借し文字を通して分析してみました。
『聞く、聴く、効く、利く』の文字の分析をする中で、先生方の想いや生徒自身のプライドや自信など学校生活(勉学、行事、社会見学、後輩や親との関係性)と地域の皆さまとの交流(最近では部活等)などで見聞きする普段の情報の中でも、実際に生徒の自主性と活躍に伴う結果が上がっており他校のモデル校としての役割も担っているのですね。本当に素晴らしい事と思います。
令和七年は、仕事•家庭•身の回りの事全てが忙しく感じた年でした。
今年は、安らかな一年となるよう心がけて意識して生活しています。
ここで、今月は「安」の文字をのぼかん的に観ていきます。
「安」
のぼかん六つの形分けでは、直情の形となり自分の価値観に忠実で、外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通すと観ます。
字の理論では、「ヽ」でまわりの情報をチェックし、その左下に書く「|」で意思を持ち、その上から書く「一」で「ヽ」を受け止め更に現実的な圧力や情報を受け止め並べ検証します。その右より鋭角に内に入れる「ノ」で「宀」として、内に入れるものの範囲を持ちます。
「宀」の内の情報より必要と思うものを「ノ」で勢いよく取り、その後「く」とし保守の質を持つとし、そこに向き合うように「ノ」で情報を絞りクロスします。
そこに「一」をクロスさせ、一つの空間に情報を取り込みます。
こうして「宀」の中の情報とアンテナ的要素が向き合い続けながら同時に横や下の各方向の情報に備えます。
大まかにまとめて、まわりの情報をチェックし、その現実を受け止め取り入れる範囲を決め、この守られた世界の中でも情報と向き合い続けながらも納得の世界を持ち、更に情報に備えます。
つまり、守られた世界の中でも常に何かを考え周りに対応し続けているとなるのですね。
これまで誰にも邪魔されない波のない一定のようなイメージの「安らか」でしたが、文字を通して観るとせわしない世界であるともわかりました。
つまり忙しい年から安らぎ、安定、落ち着いた一年にしたいと思うのであれば、安らぐ時間や身体を休める時間、自分時間が持てるように、万全の身の回りの情報への準備をする必要があるとわかりました。
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