年号が令和に変わったころから、年齢的には70歳を過ぎたころからだんだんと身体のあちこちが不具合を起こすようになってきました。それまでは写真を撮ることに夢中になって走り回ったり愛犬の散歩でも一緒になって走ったりと動くことが苦になりませんでした。
体のあちこちに痛みが起き出すと知らない間に姿勢も悪くなってきて、人に指摘されて初めて気づきます。週に一度の体操では足りないので教えてもらった毎朝の筋肉を伸ばしたり緩めたりのストレッチをやったり、逆に弱った筋肉を鍛えることも取り入れて少しずつ姿勢をキープできるように効果が出てきています。無意識でいると楽なように身体が傾いて固まっていくので、常に意識を持つように心掛けてはいます。
時として思ったように効果が出なくて停滞するときもありますが、止まったらそれまでと続けることにしています。
今月の文字の再発見のテーマを「効果」として、これからも毎日のよりどころとしていけるようにしたいと思います。
【効果】
のぼかんの六つの形分けでは受け身の形といい、主張を決めるための情報を受け入れては考えをまとめ、意思表示なり行動に移すという質があるとします。次に字の理論で観ていきます。
まずは短い「丶」を書き上からの情報を素直に取ります。それを水平な「一」で受け止め「亠」とし、取った情報を公平に並べて検証し更には新たなる情報をも取り、きちんと検証するとします。
続いて「亠」の下左側に「ノ」を書きます。これは革新の質の方向性を有し、「亠」でまとめたことの中から自分が選択したものを勢いよく表現するとし、間を置いて右側に「丶」を書き、これは保守の質の方向性を有し柔軟に対応していくと考え、こうして間口の中に受け入れては広げ大切に育もうとします。
「ハ」の右側の「丶」から「丿」を書き、この空間内にある情報を瞬時にまとめ、そこに左側の「ノ」から「ヽ」を書き交差させる事ではっきりとした意思とし、その空間の存在感を明確に表します。
次にここまでの意思としたことを基本にこの右側に「フ」に似た部を書き、上からの情報をあるがまま受け止め検証し、自分自身の価値観の中で独自の発想法にまとめます。「フ」の終わりに跳ねがあることにより、保守の部を常に意識してはより革新の質を意識させる勝気な取り組みをするといえます。
「フ」の上辺の真ん中あたりを通るように「ノ」を交差させ、ここまでの考えを要約しながら左下方向に結果を出していきます。こうして今ある情報も含め瞬時に左右に仕分けし明快な判断力を持つと考えます。
「効」を基本としてその左下に「|」を書きここまでの考えを要約し意思とし、「一」「|」で直角的に三方向を囲い、この範囲内の内容を展開していくと考えます。
この真ん中辺りに「一」を書き内にある一つのテーマを上下に仕分け時間をかけながら検証し精査して「一」で締めます。空間を置いてここまでの全てを長い「一」と書き表し、そのまま受け取り明確な意思としながら新たなる情報をも受け止め検証します。続いて「日」の真ん中より「亅」を垂直に下ろし「日」と「一」を固定し、ここまで一つのテーマとして分析した内容を左右の質も持たせ、さらに識別の幅を広げより細かな検証を可能とし、その意思や能力とします。下部の「十」の下の両側に「ハ」を書き、更に情報を仕分けると同時に、この「ハ」内の確実な内容をこれまでの結論として育みます。
大まかに「効果」をまとめますと、その現実にあって素直に得た情報を公平に堂々と検証しては理解しつつ、それに沿うようにしっかり結果を出していこうと言う意思を表し、それを前提として現実の情報や状況に基づいて取り組む範囲を決め、一つのテーマとし時間をかけて上下に整理した後に、更に物事の全面の質も考えるこだわりを持ち、それらを周りにわかりやすく表現しながら、より確実なものに絞り込みながら展開していくといえます。
つまり、ここまで自分が取り組んで来た事の一つ一つを精査しながら、それを論理的に整理する事で、そこから見えてくる内容が効果や結果として少しずつ表れ、次なる課題となる事をも表しているといえますね。
「効果は少しずつ」。
すぐに効果が見えなくても倦まず弛まず続けることで、納得して自分の身体とまだ暫くは付き合っていきたいと思います。
今月もありがとうございました。
数ヶ月前のある出来事がきっかけとなり、「もっと自分と向き合おう!健康的な生活を送ってみよう!」とのスイッチが入りました。
その時に「筋肉をつくる、筋肉を維持する事」が健康的な身体作りの一つでもあると改めて知り、そこで「筋肉とは」を調べていると筋肉の事を『筋』と表現するともあり、「筋とは」にも意識がいく様になりました。
『筋』の文字からは、「筋を通す」の言葉が直ぐに浮かび、これは日々のテーマである「自身のぶれない軸を持つ!」から来ました。今月はこの「筋を通す」の『筋』の文字を、のぼかん的に分析します。
『筋』
のぼかんの六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に受け入れては流すことを繰り返し検証し、やがて吟味する力となると考えます。
字の理論では、一画目の「ノ」で先や周りの情報より必要と思うものをまずは選択し、「ノ」の内の真ん中あたりより書く「一」で素早くその内容についての現実的な圧力や情報を受け止め並べ検証し、不必要なものは排除します。構築された「𠂉」の下部の外から守られた場所に「ヽ」を書き「ケ」とし、「𠂉」で検証した内容を自身の中で左右に仕分け方針をも示します。
新たな情報を受け入れながら次に書く「ノ」で先程の「ケ」の内容をチェックし、より現実的な情報を取り、この内の真ん中あたりに「一」を書き「𠂉」とし、再度現実的な情報を確認し検証を繰り返します。この下に「ノ」を書いて、自分の中で素早く情報を左右に仕分け、先程の「ケ」の基本姿勢を確認しての方針を示します。
こうして「竹冠」は外部の情報はしっかり受け止め慎重に見極め、内では現実的に取り組めるものを素早く整理し、その後上や下からの情報を受け入れては流してから「丿」でここまでの内容を要約し意思とします。この上部より「一」「亅」で直角的に三方を囲い「冂」としこの中へ情報を集中させ、「亅」の先端が内に跳ねるので、この絞られた内容と常に向き合いテーマとし展開します。
「冂」の中へ順々と「一」を二本書き「月」となり、一つのテーマを時間的推移により上中下と理解を深め、その三分の一の世界を左下方向に流しながらも考え続けていくと考えます。
「竹冠」に守られた右下に「つ」を書き、先程の「月」の背よりその存在を確認しその内容を育み、「ノ」をクロスさせ「カ」としここまでの情報をその時々の状況に合わせた判断性として左右に仕分け、その内容を下方向に出していきます。
大まかにまとめますと、周りの情報より必要と思うものを選択しその現実的な圧力や情報を素早く受け止めその内容を見極め判断し、その後周りの様子を伺ってから先程の内容を改めてチェックし、更に現実に適した内容を受け止め観察しそれを内で仕分け方針を示します。その観察した後に意思とした一つのテーマの理解をじっくり深め、内向しながらその状況に応じた判断を結果として出していくとなります。
つまりやりたいと思った事について、慎重な状況判断、状況確認をした後に自分ならどうするのかに集中し考え、その事を状況に応じながら表現行動していくとなるのですね。
ですから「筋を通す」となりますと、ただただ自分の意見を通すではなく、その置かれた環境を把握した上での私の考えを持ち続け、それを貫いていくとまとめられました。
これまで私の「筋を通す」は、常に状況確認をしながらの判断であったから、それが日々のテーマとも重なったのだと文字の分析をしながら納得出来ました。また「竹冠」でこれでもかというくらいの慎重さで情報に対応しても、その後の空間に周りの意見や情報が常に入るので、自分の考えや意思も揺らぎ決めきれなくなる要因もわかりました。
改めて「筋を通す」とは、ある程度の方向性が決まったなら、その道から目を外さない、自分の歩む道のその先に常に意識を持ち続けていく事なのかとまとまりました。
今月は、自身のテーマとなる文字に挑戦し大いに納得しました。
ありがとうございました。
人は誰しも色々な顔を持っています。「外面がいい」「内弁慶」という言葉があるように外と内の顔が全く違う人もいますが、では家の中で素の自分を出しているのかしら?と考えてみると、家族の前であっても素の自分を出しているとは限りませんよね。
そもそも「素」とはどういう事を意味するのでしょうか?のぼかんの文字の分析を通して考えてみたいと思います。
先ずは国語辞典で意味を調べてみました。特に我慢したり何かを加えたりしない状態、と書かれていました。
『素』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に対して忠実であり何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通し、本人的には不器用と思う。と先ずは大まかに考えます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目「一」で先ずは上からの情報なり圧力をここで一旦受け止め並べ検証し、必要なものは取り入れ不必要なものは左右に流します。
次にこの真ん中辺りに垂直に「丨」をクロスし、情報を左右上下にきちんと仕分けします。続いて「十」の下部真ん中辺りに短い「一」をクロスし、更に下部を細かく左右上下に仕分けし、同時に上部で検証した事を絞り込み検証します。
最後に長い「一」を書き、上部で流したものも再度受け止め粘り強く検証を重ね展開し最終的には前向きな発想法にまとめます。
この部全体では囲まれた空間がなく線で構成された感性の部ですので、そのアンテナ的要素を用いて情報の受発信をしながら情報を生真面目に細かく仕分けし検証する慎重さが感じられますね。
上部で考えまとめた事を前提とし、更にその真ん中辺りから下方向に「ノ」を書き、自分に必要な情報を要約し取り、続く「丶」で向きを変え展開します。「く」全体では保守の質で自分の価値観を基に考えをまとめると考えます。
次に、その下「ノ」で更にまた別の位置からの情報を取りまとめ、続く「一」でしっかりそれらを受け止め検証し、「∠」全体では保守の質での鋭角な展開となり自分なりの解釈にまとめます。そして最後の「丶」でしっかり確認し納得すると観ていきます。
この「幺」全体では自分に必要な情報を何度も取りながら慎重に見極め前向きな発想法にまとめると考えられますね。
そして、その真ん中辺りから下方向に「丨」を書き、ここまでの全体を支えてのはっきりと明快な意思を示し、続いてその左右に書く「ノ」「丶」で情報をチェックし「小」全体ではバランスを取り瞬時に左右二つに仕分け判断し結論付けているとも考えられますね。
よって「素」とは、まずは情報の受発信をしながら冷静且つ慎重にきちんと情報を仕分けし、更に自分なりに必要な情報を取りながら検証を重ね自らの方向性を定め、最終的な判断に基づき表現するとまとめられます。
ですから自然体とも言える素の状態になれるのは、周りの状況を慎重に見極めた上で自分の素を出しても大丈夫だと判断した時にようやく出せるのかもしれませんね。
とは言え「素」の文字は囲まれた空間がない為、隠そうとしても隠しきれずに表に出てしまうことがあるかもしれません。ですから「ふとした瞬間に素が出てしまう」ということがあるのも理解できました。
社会であれ家庭であれ人と関わる上では自分の役割もありますので、その役割を果たすために自分を抑え我慢することが多々あると思います。時には一人の時間が欲しいなぁ~なんて思うことがあるかもしれませんが、それはきっと常日頃から周りに気を遣い過ぎて言いたいことも言わずに我慢し無理をしている状態なのかもしれません。
無理せず自然体の「素」で居られる時間はとても貴重なんだと改めて感じました。だからこそ、そういう時間を共に過ごせる人たちと出会えたならそれはとても幸せなことですよね。
今月もありがとうございました。
前回の推し活(ディナーショー)から一ヶ月を経過してもまだ感動の余韻に浸れるという幸せな私ですが、本当に推しの存在は偉大ですね。
軽くドレスアップして会場に入り、視覚からも楽しめるお洒落で美味しいディナーでお腹が満たされ、いつもとは違った雰囲気の中で聴くピアノはセットリストも最高で心もしっかり満たされました。とても素敵な時間と空間の中に居られた幸福感の余韻が今も残っているというわけです。余韻だけでも長く楽しませてくれる推しに感謝しながら今月は「余韻」という文字を「のぼかん」を用いて分析し検証してみたいと思います。
「余韻」とは、辞書で確認すると以下のように書かれています。
1 音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また、音が消えたのちも、なお耳に残る響き。余音。
2 事が終わったあとも残る風情や味わい。
3 詩文などで言葉に表されていない趣。
のぼかんで観ると、六つの形分けでは「攻撃の形」
やりたい願望が先にあるのでやってみてから学ぶという姿勢。
やってみなければ分らないとの発想である。
字の理論で観ていきますと「余」は、まず「ノ」を書き、先の情報より自分に合うものを取り入れ、次に書く「乀」で、基本やルールなどを重んじた思考や意思で確認して、先から来る情報や圧力等を瞬時に左右に振り分けて必要な情報のみを「人」の内に取り入れ不要なものは流します。この左右に流れる線は共に緩やかな曲線なので、若干の柔軟性を持っていると観ることができます。この「人」の内に取り入れた情報は、次に書く「一」で受け止めて再度取り入れるか流すかを検証し、その下部に書く「一」で上部の「一」で流したものも含めて取り入れるか流すかを再度検証します。そして、上部の「一」の中央から下へ向かって「|」を書き、最後を左上に向かって跳ね上げていますので、取り入れた情報を左右上下に仕分けてバランスよく確認しながらブレない意思や向上するという強い意思表示があると観ることができます。次に「丨」の左側に「ノ」を書いて、自分の思いを勢いよく出し切り、続いて「ノ」とは逆方向に向かう「丶」を書いて左右それぞれの枠を作ると同時に全体のバランスをとりますが、この「ノ」と「丶」は空間に浮いるのでバランス良く自由に楽しむと観ることもできます。
次に「余」でまとめた考えを基に展開します。
まずは、アンテナ的要素を持った「丨」を書いて上からの情報を取り入れて、次に書く「一」で受け止めると同時に新たな圧力や情報も堂々と受け止めて検証し、必要なことのみ取り入れます。次に、この「亠」の下に「ソ」を書いて、取り入れたことを自分が定めた範囲内で集約し、下部に「一」を書いて閉じることで、これまでの内容をしっかり受け止めまとめた「立」となり「立」の下に空間を置いて左側に「|」を書いて明快な意思とし、続けて「―」「|」と書いて直角的に三方向を囲う「冂」の枠内に必要な情報のみを取り入れて、この真ん中に「一」を書いて情報を上下に仕分け、経験則を基に時間を掛け濾過するように整理して、下部に「一」を書いて周囲に影響されることなく自分の内面をまとめます。
そして、この「音」の右上側に「|」を書いて、これまでの情報について明快な方針を持ち、続けて「一」「|」と直角的に三方向を囲い、下部の「一」で閉めてまとめますが、この「口」は内面に仕切りも何もない一つの空間ができますので、大らかで迷いが無く周囲に影響されず圧力や情報等に対応すると観ることができ、続けて下に一空間置いて書く「|」で「口」の情報に基づいての揺るぎない意思を決め「一」「|」で三方を囲んだ中を、上・中・下と縦三つに分けて空間を作り、自分の経験則に基づいて三段階に時間を掛けて濾過するように整理します。また「冂」の中は、周囲に影響されず自分の価値観や時間的推移により徐々に変化するものと観ます。そして、下部に書く「一」でしっかり閉じて四方向を囲むことで周囲の影響を受けることなく一つの世界観を整理した「目」となり、その下に「ノ」「ヽ」と書きます。「目」と「ハ」の間には僅かに隙間があり、左右に広がるような二つの短い線なので、支えているというよりは柔軟性を持ってバランス良く解放するように少し自由な感覚を持つ対応であると観ることができます。
「余韻」を大まかにまとめますと、まず情報や圧力等を瞬時に左右に振り分けて必要な情報のみを柔軟に取り入れ、自分の範囲内で改めて取り入れるか流すか慎重に再検証し、取り入れたことに対してバランスよく確認しながら強い意思や向上心を持ち、自分の強い思いを勢いよく出して基本も振り返り、自由に楽しむとともにまた新たな情報や圧力等から必要なことのみを取り入れて自分の範囲内で集約してまとめた後、一呼吸置いて周囲に影響されることなく時間を掛けて濾過するように整理して、大らかにまとめた1つのテーマについてもう一度時間を掛けて濾過するように丁寧に整理していきます。それは周囲の影響を受けず自分の価値観や時間的推移により徐々に変化するものであり、最後は柔軟にバランス良く解放し自由な感覚で楽しむということ。
「余韻」とは、様々な出来事から特に良いと感じたことは強く記憶に残り、向上心が持てるようになり、自分の強い思いをしっかり出すことで次に進むこともできます。楽しかった思い出を順番に整理して一旦落ち着き、ざっくりと良い思い出として整理しまとめても、しばらく経つとまた色々思い出して時間を掛けて整理していく。この繰り返しは、誰にも邪魔されたくない自己満足の世界ですが、それは時間が経過するとともに変化して最後はバランス良く解放し柔軟に楽しむということでしょうか。
推し活の余韻に浸リ過ぎないよう程々にしながら今後も楽しみたいと思います。
ありがとうございました。
両親の家屋を解体することになり、家の中身の荷物を片付けないといけなくなりました。
両親が亡くなってから、普段から隣接する自分の家の物の物置代わりに使用していた私にとって、そう簡単に片づけられない状態です。
そこで物の処分を始めましたが、両親の品物のみではなく、自分の幼少期のアルバムや、小学校からの思い出の品までもあり、一つ一つチェックしながら進めていくため、なかなか進まず困ったものです。
「捨てると決めたら、細かく見ていないでちゃちゃと処分していかないといつまでたっても終わらないよ。」と周りからのアドバイスを聞きながらも、手が止まってしまうことも度々です。
そこで「処分」を調べてみたところ
取り扱いを決めて物事の決まりをつけること。
規則・規約などを破った者に罰を加えること。
不要なものや余分なものなどを、捨てる、売り払う、消滅させる、など適当な方法で始末すること。
とありました。
そこで、のぼかん的に観たらどうなのかと思い今回は「処分」について文字の分析をしていきたいと思います。
「処分」
のぼかんの六つの形分けでいうと直情の形となり、自分の価値観に対して忠実。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通す。本人的には不器用と思うと観ます。
次に字の理論で観ていきます。
まず革新の質の「ノ」で上からの圧力や情報を瞬時に判断して取り入れ同時に周りの状況も観ながら、今自分が必要とするものだけを取り入れ、必要のないものは受け流します。
次に「ノ」の上部辺りから「フ」を書き素早く「ノ」の背中を押すように、思いを勝気に出しながらもここで出来た「ク」のような空間にその思いが凝縮されその後、「乀」をクロスさせて右下へはらいます。これによりできた「夂」の真ん中には一つの空間が出来ることでこれまでの考えを大らかにまた大胆にまとめ左右のバランスを取りながらまとめていくとみることができますね。
さらに「乀」の上に「丿」を書き新たに上からの圧力や情報を瞬時に判断して取り入れ同時に周りの状況も観ながら、今自分が必要とするものだけを取り入れ、必要のないものは受け流します。
次に「丿」の上部から「─」を書き上からの圧力や情報をしっかり受け止め、この「─」の右端から「乚」を書き上に跳ね上げることで前向きに考えると観ます。
ここで出来た「⼏」は仕切りの無い空間で「夂」との空間でもあり常に情報がはいってくるため、決めたことが揺るぎやすいこともあるでしょう。
続いて「処」の考えまとめた事を基に、まず「ノ」を書き上からの情報や圧力を瞬時に判断して取り入れ同時に周りの状況も観ながら、今自分が必要とするものだけを取り入れ、必要のないものは受け流します。
次に反対側に「乀」を書きバランスを取りながら必要なものは取り入れ、それ以外の様々な圧力を左右に振り分けます。
この「八」の内は自分の価値観や基本に忠実でありながらも、取り入れたテーマを徐々に広げていき思いを強く出していきたいと考える部分もあるように観えますね。
そして範囲が決まってくる事により、これ以上広がりもしないけれども狭くなる事もないので、その事によりこの後の展開が定まっていくと言えますね。ここは取り入れた内容を内で大きく暖めるところがあり、その内に「フ」を書き勝気に想いを明快に出して、上で取った情報をより吟味し集約させていき目一杯下方向へ出していきます。
次に「フ」の内側、真ん中辺りから「ノ」を書き現状に適した瞬時の判断で明解に主張し結果を全力をつくすぐらいの気持ちで出し切りたいと思いながらも、全てを出し尽くすことはできずに現実的には余力が残ることになりますね。
おおまかに「処分」をまとめますと、瞬時に判断し周りの状況も観ながらも大らかにまた大胆にバランスを取り、取り入れた内容を暖めその中から自分のやりたいことには、勝気に取り組み結果を出していこうとする姿勢がありますね。
つまり「処分」とは、今回の片付けに対しては、周りの方の意見どおり瞬時に要る要らないを判断することが重要ですが、ただ捨てれば良いのではなく、まずは自分にとって何が必要なのかを丁寧に考えながら行い、それでも全体に対して完璧に満足のいくことは難しいので、やはり最後の段階では思い切りの良さがとても大切なことがわかりました。
まずは気持ちに従った覚悟を決め、中身の検証を丁寧に取り組み実行に移しながら、最後の段階では「思い切り良く」と心に決めて、この節目に向き合いたいと思います。
ありがとうございました。
私の知人に合気道の指導者をされている方がおられます。よく「気」が使えているかどうか、「気」が出ているのか、入るときはどう入ってくるのか、などお話を伺うことがあります。頭を使わず、「気」を身体に通して人を動かしたりするのですが、どうしても頭で理解しようとしてしまうとエネルギーが滞り、「気」は通りません。他ごとに意識が逸れても「気」は通りません。何も考えずに、且つ、リラックスした状態で望むことが大事であると教わりますが、それはいわゆる「無」の状態というのでしょうか。
なかなか「無」の状態になるといっても簡単にはならないと思いますし、身体を意識しすぎても、呼吸に集中しすぎても「無」とはならないので非常に鍛錬が必要だと思います。
今月は「のぼかん」で「無」という文字を読んでみたいと思います。
「無」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実であり、いつでもどこでも状況に関係なく自分のスタイルを通す一貫したスタイルがあるとします。
次に字の理論で観ていきます。
初めに「ノ」で上からの情報を瞬時に必要かどうかを判断し必要なものだけをキャッチします。次に「ノ」の真ん中あたりから「一」を引いてその意図の現実に照らし合わせ、圧力を堂々と受け止めるとします。さらにその下に長い「一」を引いて粘り強く検証するとします。
次に「Ⅰ」を左側から四本バランスよくクロスさせます。
これは保守の質で展開し吟味しながら進めていくと解釈します。そして「一」で閉め左、中、右やさらに下段にもほぼ均等の六つの空間に分けるとします。
これは圧力や情報に対する瞬時の判断力やそれをとことん追及する姿勢を持つ几帳面さや生真面目さがあるとします。
次に左端に上から左下への革新の質の「点」を一つ、左から右への保守の質の「点」を三つ順に置いていきます。一つ一つ確認しながら大切に吟味して自分の意思として強く表現しているとします。最後の点には特に揺るぎない意志とも感じます。二つの方向性がある「点」は勝気で自分のやりたい願望を大切にしながらも基本は価値観やルールを大切にする姿勢があるとも観ることができますね。これらの「点」の上には先ほどの六つの空間が浮いて存在しているのでその部分がタフさであったり自由で柔軟性があるとも言えます。
以上のことから「無」とは情報を素早く見極め、現実と照らし合わせ、周りの圧力から守りながら自分の中で細かく分析し自分の世界を創っていくことだと読めますね。しかも、きっちりしているところとタフさもありアピールする力も併せ持っているといえますね。しかし中には六つの空間があり周りから見えないためわかりにくいと思われますが実はきっちりときまじめな分析に基づく理論がありますね。
「無」とは辞書的には否定する意味合いや、何もないこと、存在しないこと、有の対、とありますが、のぼかんでの分析では、必要な情報を現実と見極めたものを外に影響させずに、自分の中でじっくり向き合い整理したことを結果として出すとなり、ある意味、完全なものがある前提においての「無」という意味とも捉えられますね。
「無」になるというのは言葉では簡単ですが実際にはとても難しく、常に私たちは情報に触れ、あれこれ考えてしまう生き物ですから、あくまでも何も考えないというよりも、自分と向き合い、しっかりと整理しきれたことで出せる瞬間的なものかもしれませんね。
「無」の境地にはなかなかなれませんが、呼吸や精神を何かに集中させて他ごとを考えず向き合える時、やっとその瞬間がやってくるのかもしれません。
「無」という文字を分析して辞書的な意味合いだけではない世界観をのぼかんで学ばせていただきました。
ありがとうございました。
こちらのホームページの「のぼりです」では、毎月私たちの師匠である上海州先生のコラムが紹介されています。
先月のコラム「腕相撲」を読みながら、「勝ち」「負け」という言葉が気になりネットで調べてみますと「勝つ」とは、戦いや競争で相手を負かして優位に立つこと、または困難や欲望などに打ち勝つこと。「負ける」とは、戦いや競争で相手に劣る、または値段を安くすること。とありました。
では、文字から観るとどうなのかしらと興味が沸きましたので今月のテーマとさせていただきます。
「勝」
「のぼかん」の六つの形分けでは受け入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に何度でも情報を受け入れることを繰り返し、その事が検証となり、やがては吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目の「ノ」で、周囲の圧力や情報の内より抗うことなく自分に必要な情報を取り、それをまずはの意思とすると観ます。次に「ノ」の書きはじめより短い「一」「亅」を書き三方を線で囲まれた空間を構築し、まずはの意思とした内容と新たに受け止めた情報を加味した上で整理、検証し、必要なものは空間の内に入れ、不要なものは左右から流すとみます。
空間の内部に短い「一」を二本書き入れ「月」を構築し、取り入れた内容を時間的推移によって上中下と自身の経験則や価値観に基づき、三つの空間に仕分けながら理解を深めていくと観ます。三方が線で囲まれていますから、外からの刺激より守られている一方で、中の様子が外からは見えにくい、また内からも下方向には出せますが、出せても3分の1なので傍からはわかりにくい、はっきりしないと映ると観ます。
「月」の右横に「ソ」のような形を書き、「月」で納得した内容を前提に新たな情報も集めると観ます。「ソ」を受け止めるように「一」書き、ここまでの内容を整理、検証して必要なものは取り入れ、不要なものは左右から流すと観ます。続いて「一」と平行に最初の「一」より少し長い「一」を書き「二」とします。最初の「一」で左右から流した情報に取りこぼしがないかチェックすると同時に、ここまでの流れを整理、検証して必要なものは次への展開とし、不要なものは流します。二本の「一」の真ん中辺りを通るように「人」を書き「二」を固定すると同時に左右のバランスを取ると観ます。粘り強く検証した内容を勝気に誰にでも通用する形で表現・行動する様と言えるでしょうか。「人」の股の部分に「力」を書き、対応の幅を定め、方針の骨子の部分を見えないところで勝気に明解に下方向へ伝えていくと観ます。
まとめますと「勝(つ)」とは、こうと思ったことに対して、自分の経験則や価値観の中で納得したことを伝えるために、誰もがそうとわかるやり方で粘り強くタフに表現・行動した結果と理解しました。その表現・行動はわかりやすくても、なぜその表現・行動に至ったのかという理由は傍からはわかりにくいと言えそうですね。
そして、受け入れの形ですから、「結果が出たら終わり」ではなく、また新たな「はじまり」。終わりのなさを予感させられました。
次に「負」の文字を観ていきます。
「負」
「のぼかん」の六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で、外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルと通すところがあり、本人的には不器用と思うと観ます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目の短い「ノ」で周囲の圧力や情報の内より瞬時に自分に必要な情報を選び取り、余分なものは流すと観ます。「ノ」の書きはじめより少し下の辺りから「フ」のような形を書き、対応の幅を定め、独自の考えとしてまとめると観ます。「ノフ」の左下辺りに「丨」続いて「一」「丨」を書き三方を線で囲まれた空間を構築し、「ノフ」でまとめた考えに新たな圧力や情報も加味しながら整理、検証して必要なものは空間の中に取り入れ、不要なものは左右から流すと観ます。空間の内部に「一」を二本書き、底辺を締め閉じ「目」とし、取り入れた内容を時間的推移によって上中下と自身の経験則に基づきながら、三つの空間に仕分けながら理解を深めていきますが、その様子は外からは見えづらい、また内からも出さない出せないと観ます。「目」の下に「ハ」を書きます。「目」で時間をかけて納得したことに対して自分自身も縛られたくないという自由性、あるいは詰めの甘さと言えるでしょうか。
まとめますと、「負(ける)」とは、こうと思ったことに対し、自分の経験則や価値観を基にしっかり取り組むも至らない、至れない様と理解しました。「ハ」より、まだここで終われないという、しれっとした雰囲気も予感させられました。こちらも「勝」と同様に、その表現・行動に至った経緯や想いは傍からはわかりにくそうですね。さらに表現・行動の様子も見えませんから、渦中の様子や事情、心境は自分にしかわからないとも言えそうですね。
何事においても、「勝つ」ためには考えに考え抜いた結論=覚悟が必要であり、その対象に対して、粘り強く取り組む姿勢が必要と言えるでしょうか。
また、「負けた」理由については、傍からはわからなくとも、本人にはわかる。わかるからこそ「次こそは」となる。とは言え「次」がないことも現実にはありますから「負けられぬ、勝たねば」の思いも生じるのですね。
先ほど「次」がないことも現実にはある。と書きましたが、「負ける」の書き終わりが「目」ではなく「ハ」で終わっているところに面白さを感じました。「目」で終わると、「負けたが最後」という取り付く島もない雰囲気が漂いますが、「ハ」で終わると、どこかいい意味で間が抜けたような、あっけらかんとした雰囲気があり、「まだまだ!」「もう1回!」「次こそは!」という、どこか明るさ、次への一歩を予感させる終わり方であるところに、もし文字の神様がいらっしゃるとしたら「粋」な方だなと感じました。
文字は本当に面白く、奥深いですね。
今月もありがとうございました。
努力は必ず報われるとは限らない。大丈夫と自信を持っていたことが思い通りにいかないことや、望んだ結果を出せないこともあります。ただそこに立ち止まってしまうのは勿体ないですよね。その結果をどう受け止め次へ繋げていくのか、それが大事なのだと思いますし、そう思えるようになったのも自分自身が様々な経験をしたからこそなのだと思います。
次へと活かしていくために、今回は『活かす』をのぼかん的に分析していこうと思います。
『活』
のぼかん六つの形分けでは受け入れの形となりますので、常にテーマ、相手を求める姿勢と同時に、何度でも受け入れることを繰り返す。そのことが検証しやがて吟味する力ともなると観ます。
次に字の理論で観ていきます。
一画目の「丶」で周りの情報から必要と思うものを右下方向へ取り入れ、一拍置いた次の「丶」で再度必要と思う情報を右下方向へ取り入れると同時に、最初に取り入れた内容を改めて確認し保守の質の展開を重ねます。更に一拍置き横からの情報も客観視しながら「レ」を書き、自分のペースで取り入れたものを全て受け止め右上方向へと勢いよく跳ね上げ展開していきます。こうして構築された「氵」には空間があるので取った情報を都度確認し、粘り強く考えをまとめるとします。
「氵」の右側に革新の質を有する「ノ」を書き、「氵」でまとめた内容を基に周りの情報から必要と思う情報を取り「氵」の考えと向き合い、続く「一」に新たな情報をも足して一旦並べ検証します。「ノ」のバランス取れるところに「丨」を書き「一」と交差させることによって「千」を構築させ「一」に並べた情報を左右上下に仕分け整理し、強い意思を持って公平に判断します。左下に「丨」を書き自身の方針を決め、続く「一」「丨」で直角的に三方向を囲み、「千」で整理した情報を枠内へ取り入れ下の「一」で閉めます。ここまで繰り返し取り入れた情報を仕切りのない「口」の中に大胆に取り入れ、内面で向き合い揺るがない強い意思を持って堂々とまとめ上げます。
まとめますと『活かす』とは、周りの情報から必要と思うものを繰り返し取り入れながら考えを深め、しっかり見極めた上で納得し生真面目に向き合い迷いなく表現していく。結果に一喜一憂するのではなく、そこから何かしらの理解を得て次に繋げていくことだということがこの分析からも理解できました。
日々の出来事の中でも、うまくいくことがあれば落ち込むこともあります。気持ちの切り替えに手間取ることもありますが、結果に引きずられるのではなくそこまでの経緯をきちんと理解し納得してその先を意識して進んでいこうと思います。
ありがとうございました。
「男」と「女」が結婚し「夫」と「妻」となり、「夫婦(ふうふ)」と呼ぶことが多いですね。「夫」と「妻」で「夫妻(ふさい)」とも言いますが、少しかしこまった感じがします。この二つの言葉の意味を調べてみました。
調べてみますと、夫婦とは二人の関係そのものを表す言葉。
例えば、夫婦になる、仲の良い夫婦、夫婦げんか、夫婦の絆。
つまり、「夫と妻が一組になっている関係」に重点がある。
夫妻とは、夫と妻をひとまとめにして呼ぶ時に使う言葉。
例えば、田中夫妻、ご夫妻でお越しください、夫妻ともに元気です。
つまり、少し改まった、客観的な言い方。
と出てきました。私の中では、まだ曖昧な部分がありますので、今月はまず「夫婦」の文字を「のぼかん」の字の理論を通して考えたいと思います。
「夫婦」
のぼかん六つの形分けでは攻撃の形です。やりたい願望が先にありやってみてから学ぶ、やってみなければわからないとの発想がある形です。次に字の理論で観ていきます。
一画目の「一」は上からの情報や圧力をこの幅いっぱいに受け止め並べ検証し不要な情報は両端より流し、まずは現状を把握します。この下一拍空け、長い「一」を書き上の「一」で必要とした情報をそのまま取り、不要として流した情報をもう一度受け止め再度粘り強く検証し必要な情報を取り入れます。そしてこの「二」の上から「ノ」を通して書き結びつけそれぞれを瞬時に左右上中下と仕分け検証した中より自分に合った情報を勝気に取りながらも、穏やかな曲線で柔軟性を持つ考えとします。次に「乀」をバランス良く書き、これまでに取り入れた考えを基本や方針とし大切にしながらにも柔軟性を持って広げていきます。
「夫」は現状をしっかり把握し検証整理したことを誰もがわかるようアピールしますが、下部の真ん中は外からは見えない世界となり、ここに本音や本心があるとも考えられます。
この「夫」の考えを基に、まず「く」を書き必要な情報を取り入れ、途中から保守の質の展開として取り入れた情報を基本としていきます。次に革新の質の「ノ」をクロスさせ情報を集約し「く」と向き合い、この上に「一」を書き「女」となり取り入れた情報をこの中で育むとします。次の「一|」で「女」の情報と上からの情報を受け止め並べ検証し左側に向く革新の質の空間作り、この真ん中辺りに「一」を書き上下の空間で取り入れた情報を時間的推移のもと考え、この下に「一」を書き「ヨ」を構築します。この「ヨ」は「女」と向き合いますから常に「女」の考えを取りながらじっくりと考えるとします。この下に「冖」を書き思考の範囲を決め「ヨ」の考えをそのまま受け止め検証し必要な情報をこの内に入れます。この内に「冂」を書き先に取り入れた情報をこの三方囲いの中に絞り込み取り入れるとします。最後に「冖」の真ん中辺りから「|」を書き「冂」を通り瞬時に左右に仕分け判断をしていくとします。こうして構築された「婦」は「夫」の考えを受け止めまとめてはじっくりと考え、取り組める範囲の中で最後はしっかり判断し表現や行動をするとなります。
大まかにまとめますと「夫婦」とは、現状を把握し周りに発信したいことの本質を理解し思考を重ねしっかりと伝えるとなります。つまり「夫婦」とは、夫の考えの本心をしっかりと妻が理解して実行するとなりますね。
「夫婦」の文字を観ると、矢面に立って対応している夫を妻があれこれと考え支えている仲の良い夫婦の姿とも見えますが、周りに対して言いたいことを言うだけ言って、後は妻がなんとか対処しているようにも見え、この後夫婦げんかが起こるのではと想像もしてしまいます。夫婦とは仲の良い時も悪い時もあります。また、その時の状況をどのように判断し考え行動するか。その時々、その人その人によって違いますからね。色々なご夫婦の姿がありますね。
今月もありがとうございました。
過去のことと割り切りたいのに割り切れることと割り切れないことがあり不思議に思います。
皆さんは、「過去は過去、今は今」と過去と今を別と考えますか。それとも、「過去があっての今」、「過去の積み重ねで今がある」と過去と今がつながっていると考えますか。
現在より前にある時間、過ぎ去ったことに変わりはありませんが、どう考えるかはその出来事にもよるのでしょうか。
そこで文字を通して「過去」の文字を分析したいと思います。
「過去」
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す一貫した姿勢があると観ます。
字の理論では、まず「|」で周囲の情報を取り、まずはの意思とします。次にその上部より「─」「|」を書き三方を囲い取り入れる範囲を決め上部で上からの圧力や情報を受け止め検証をし必要なものは中に取り入れ、不必要なものは左右に流します。その空間の真ん中下半分に「|」を書き取り入れた情報を確認し下半分の空間を仕分け、その上部から「─」を書くことで先程の三方囲いを補強する様に支え大まかな一つの空間を二つに分け異なる質の空間を有するとします。その左下に「|」を書き、ここまでのことを受け取り続けて「─」「亅」を書いて三方を囲み、上の空間を閉じ上での考えを中に取り入れると同時に、新たな上からの圧力や情報を受け止め先程流したものをも受け止め検証をし必要なものを取り入れ下方向に出すとします。その守られた空間に短い「|」を書き、ここまでの考えを確認し「─」「|」を書いて三方を囲み更に内なる空間を作り「─」で閉じまとめ、ここまでは生真面目に考えると観ます。
次にその左側上部に「丶」を書きここまでの事を要約し、一拍置いて革新の質の「ろ」のような形を書いて勝気に粘り強さを持ち、「〜」で保守の質の空間を作り「咼」を乗せるような形とし、常に「咼」から出てくることに向き合いながら繊細で前向きに表現するとします。この「咼」と「辶」との間には空間があり風が通りますので常に外からの影響が入ってきますが自分の想いを強く持ちながら進んでいくと観ます。
次に「過」の考えを基に「─」でその考えを受け止め検証し必要なものは取り不必要なものは流します。その真中辺りから「|」をクロスさせアンテナ的要素とし取った情報を左右上下に仕分けその下部の「─」で先程検証して流した情報を受け止め再度検証をし粘り強さを持つとします。その真中辺りから鋭角な「∠」を書き細かく仕分けたことから要点を取り厳しい目線で一つにまとめ「丶」でそのことを確認するとします。
大まかにまとめますと、取った情報を検証し取り入れたものを二つに分け、更にその考えを内でまとめ、その生真面目な考えと常に向き合いながら勝気に進み、細かく仕分けたことから要点を取り一つにまとめ確認すると観ます。
つまり、時間では過ぎ去ったことでも、内向し自身で考えを整理しきちんと納得して結論を出していないと気持ちを引きずり現在に至る、則ち、過去を割り切れないのではないでしょうか。
分析を通し不思議に思っていた事の糸口が見つかりました。そのことを踏まえ過去の事と割り切りたくても割り切れなかったことに今一度向き合ってみたいと思います。
今年に入ってから、あれもこれもと気になる事が多くて、めまぐるしい日々を送っていました。
自分の中では「忙しい」がストレスのキーワードになっていたので、ここで一日に一時間自分だけの時間を作ろうとしたところ、落ち着いていろんなことが見えてくる感覚となり、身の回りが以前のように整い始めてきました。ここで今月は「整」の文字を分析していきます。
「整」
のぼかん六つの形分けでは、直情の形となり、自分の価値観に忠実、外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通す本人的には不器用と思うと観ていきます。
次に、字の理論では「一」で現実的な圧力や情報を受け止め並べ要るものは取り要らないものは排除していきます。一拍おいて、「I」で意思を持ち「一」「I」で三方向を直角的に囲い、この一つの空間に情報を取り入れ「一」でそれを閉めまとめます。
「一」と「口」を「I」で貫き繋げ、ここまでの内容を左右上下に仕分け、さらに囲いの内面で左右に仕分け、その下部に「ハ」を書き、より細かく仕分け「ハ」の内側の情報を展開していくと考えます。
「束」の考えをその右に書く「ノ」でチェックし、素早く「一」でその現実的な圧力を受け止めチェックします。「𠂉」でチェックして必要と思ったものを続く「乂」で絞りまとめ入れます。一拍おいてからここまでの流れを「一」ですべて受け止め検証します。その真ん中に垂直に下ろす「I」で、公平な軸としその右側の真ん中あたりに短い「一」を書き、保守の質の展開の中で大まかに上下に分け、その左に「I」を書き、現実にあった状況判断で左右に仕分け、それを長い「一」で受け止めまとめます。
大まかにまとめますと、情報を受け止め、一つにまとめそこからバランスよく状況に対応しながら考えを絞っていきます。
その考えをもとに、現実的な情報を受け止め一つにまとめ、その後周りの様子をみてから自分の価値観に忠実に上下の考えで状況を理解して後、その現実に合うようにまとめていきます。
ですから、まず一旦周りの様子を見て、一つのやろうということを決めそこを自分なりにまとめていくと、その先には一つずつの展開や完了が見えてくるとなるのですね。
だから、上先生が勉強会のお話の中で優先順位をつけてやりなさいとおっしゃる意味が分析をしてみてわかりました。
忙しいと思う時ほど自分時間を作ったり、旅行に行ったり、その場を離れて客観的に考えてみるのもよいなと思いました。
先日初孫が誕生しました。早産だったために、そんな慌ただしくもおめでたい日々の中で、私自身も心の準備ができる前におばあちゃんになりました。
今月は文字から「孫」という存在を考えてみようと思います。
「孫」
のぼかん六つの形分けでは受入れの形となり、常にテーマや相手を求める姿勢と同時に何度でも受け入れては流すことを繰り返し検証し、やがては吟味する力となると観ます。
次に字の理論では、まず「つ」の上の部分で現実的な圧力や情報を受け止め並べ検証し、不必要なものは流し必要な物は勝気に取り入れます。その先端より曲線の「亅」を書き「了」とし、柔軟に対応しながらも強い意思を持ち先端を左上に跳ね上げることで、勢いよくやりきろうとします。そのまま素早く次の「/」で確たる意思として右方向に展開します。「子」の背と向き合うように「ノ」を書き現実的な情報の必要なものだけを選択し、「ノ」のほぼ真ん中辺りより「く」を書き保守の質の自分の価値観を大事にした考えとして持ち、更にその考えに沿わせながら「ノ」を書き続く右上に跳ねる「∕」でここまで二回確認してきたものをゆるぎなきものとし、そして「∠」を「ヽ」で絞りまとめます。その中心の取れるところに「│」を下ろし意思としてそれを包み込むように「ハ」を書き内の情報を左右に仕分けその絞られた情報を結果として示し出します。
大まかにまとめますと、まず情報を受け止めまとめ検証しその中から必要と思ったら素早くまとめ次に展開しその事と向き合う中で自分ならどうしたいかと前向きに考え慎重に整理し、そこで自分の意思とした事を現実に合わせながら判断し行動していきます。
ですから、まず両親や身近の人からの情報を受け止め素早く反応してからその子なりの意思や考えをアピールしていくとまとめられますね。
「孫」という文字を分析してみて、私には突然孫ができた感覚なのでどう接していいかと思いましたが、まずはこの子の個性を理解した上で、私から孫にテーマを投げかけ、その子の個性に合わせながら見守り、何かあったら手を差し伸べてあげようと思いました。
のぼかんの理論で、名前に観る孫の個性も大まかに把握できる事は、更にありがたいと思っています。
ありがとうございました。
実りの秋というのは、いい言葉です。
厳しい冬に耐え、春に芽吹き、地獄のような暑い夏を乗り越えた故。これは植物に限った話ではなく、私たちにとっても大事な時期にあたります。
年初に定めた夢・目標は、どこまで実っているのか?
様々な問題にぶつかりながら経験を積み重ねて、ここに辿り着くまでに費やした長い時間と沢山の努力は活かされているのか?
その成果を把握する上で、「実り」の文字を分析し、その世界観を観ていきます。
国語辞典で「実り」とは、作物などが熟すこと。意欲的に取り組んだり努力したりして得た成果であると書かれています。
『実』
「のぼかん」六つの形分けでは直情の形となるため、自分の価値観に対して忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す。本人的には不器用と思うところもあると観ていきます。
次に字の理論では、一画目の「I」を書き、アンテナ的要素で必要な情報を真っすぐに受け取ります。次に「/」で明確な意思を勝気にチェックした後、「―」「ノ」と続けて書く中で上面では現実的な圧力や情報を全面でしっかり受け止める範囲を検証し、続けて「ノ」を書き情報を受け入れる範囲を勝気に素早く定めます。
続けて「宀」から一拍置いた下に沿うように「一」を書きます。「宀」で取り入れた内容を客観視しながら横一列で受け止め並べ再度検証します。その情報が何を意味するのかなどをじっくりと吟味し、取り入れるか流すかはっきりしようとする姿勢です。ここでは先の事や目標に向かう姿勢があるために下を振り向かない、向上心・ひらめき・プライドをもった対応をします。次に真ん中の少し短い「─」では、上の線で得た情報をより集約してまとめると考えます。そして下の長い「一」でその内容を広く展開するとします。ここでは真ん中の線で空間が上下に分かれる事から、情報を識別するとともに二つの空間のバネ的要素で、どんな圧力にも対応できる強さがあり、深み・粘り・強固さで向上していく姿勢となります。
更に「三」の中央辺りを上面から下面へと突き出すように「ノ」を書き各線を固定させプライドを持って勢いよく勝気に展開していき、「三」の下の線から自分の価値観を基本とした「乀」を伸びやかに力強く展開していきます。
「実」には左右方向への間口もあるため反応の鈍さ・タフさ・柔軟さも兼ねているのですね。
おおまかに『実』をまとめると、上から降りてくる圧力や情報の中から、必要な情報を素直に受け止め、受け入れる範囲を定めながら、圧力にも堂々と対応しながらもその充実を図り、こうして受け入れた情報は、プライドを持って勢い良く左右へ展開していくと考えます。
『実り』とは、人と比較するものではありません。年初に立てた目標を節目ごとに評価し、乗り越えてきた結果として現れるものです。秋終盤にかけて自分の方向性を見据えながら、伸びやかに展開していきます。
今月もありがとうございました。
先日、二人目の孫が誕生しました。
出産前の陣痛に堪える時間が長く苦しむ嫁の腰を摩りながら一緒に乗り越え、出産に立ち会う事が出来ました。
産まれて来た孫を見て一安心と同時にこれから育てていくという責任を感じました。
そこで、今月は「育てる」の文字をのぼかん的に分析してみたいと思います。
「育」
のぼかんの六つの形分けでは、直情の形となり、自分の価値観に対して忠実。外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく、自分のスタイルを通すと観ます。
次に字の理論では、「ヽ」で周りの状況をチェックし、続く「一」でその事についての情報や圧力を受け止め並べ検証し、必要な情報は取り不必要なものは排除します。
「亠」でチェックした事をその内の真ん中あたりからから書く「∠」で絞り、要約し鋭角に右上に跳ね上げて「ヽ」でしめ、こだわった事を保守の質でまとめます。
一拍おいて横からの情報を観察しながら、そして「丿」でここまでの内容をまとめ意思として「一」「亅」で三方向を囲み情報を取り入れます。
「冂」の中に「一」を二つ書き「月」となり、この中の情報は上中下となり時間的推移を深め、その三分の一を下方向に出し続けていきます。
大まかにまとめますと、周りの情報をチェックし、その情報や圧力を並べて必要な情報を絞り込み要約した意思を持ちます。一拍の間に様々な情報を得ながら、そこから要約し意思とした事を時間的推移でその理解を深めながら三分の一ずつを下方向に出していきます。
ですから、「育てる」とは、現実を知った中での情報を受け止めては考え覚悟を決め、それを実行しようとする時、周りから意見が入ります。その周りの意見を聞きそれをも参考にして試し確認しながらやると決めた事をコツコツとやっていく。突き進んでいく。ということになります。
「育てる」の文字の分析通り、理想を持って取り組むけれど、理想通りにはなかなか上手くいかないですね。私自身息子を二人育ててきましたが、理想通りに育てる事は難しく、人に相談したり書物を読んだりしました。だんだん成長するにつれ、個性を生かした子育てをと思うようになりました。
産まれてきてくれた大切な命、今後も息子夫婦の意見を尊重して、孫の子育ての補助をしていきたいと思います。
秋、旬を探索しだすとどうしても行動範囲が増え、ワクワクします。
新車で出かけるもよし、電車での旅もよしとなります。
先月、カツオの幼魚を食べに行きたいと思っていましたが、気候変動の影響で産卵が遅れて旬が少し先になりそうです。最近は、気象の変化が増えてそのまま海水温への影響となり旬の食べ物には、関係ないと思っていましたが、以外と自然との関わりも増えてきます。
この様に新たな情報に触れて・気付きを発見しワクワクします。この発見とは、そもそもどの様な意味なのでしょうか。
今月は「発見」の文字を「のぼかん」的に分析して観ていきたいと思います。
のぼかん六つの形分けでは直情の形となり、自分の価値観に忠実で外にも内にも何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す一貫した姿勢があると観ます。
次に字の理論を観ていきます。
まず一画目の「─」で上からの情報や圧力を堂々と受け止め検証し右側からの革新の質「ノ」を書き「フ」とし必要な情報を勝気に取り入れます。その中央辺りに「乀」を書く事で取り入れた情報を確認します。その反対側に「/」を書き周りの情報から素早く情報を取り「フ」より少し離れた所に「乀」を書き上からの圧力、情報を素早く受け止め検証し流します。再度「/」を書き周りの情報より必要な情報を取りながら取った情報を再確認する慎重さがあります。次にわずかに開いた空間の上から来る情報を「一」で受け止めて検証し不要なものは流します。続けて一拍置いて少し下に「一」を先程よりも長めに書く事で、先程取りこぼした情報も再度取る慎重さがあるとなります。次にやや左側より革新の質の「/」を書き「一」を二本書いた部分を固定し左右上下に仕分けします。やや右側に保守の質の「乚」を書き跳ね上げ、空間を仕分けた中に「口」のような空間を作り周囲からは、わかりにくい内面を持ち繊細に向上心を持った考え方をします。
次に「発」の考えを「|」で確認意思とし「―」「|」で三囲いとし周囲からは、わからない空間を作ります。「―」を三本書き閉じ、上中下と時間的推移で検証しまとめ上げる考え方をします。次にやや左より革新の質「ノ」を書きここまでの流れを主張し、やや右側に保守の質の「乚」を書き跳ね上げ、繊細さと向上心を持ってその全体像の表現行動しをしようとします。
大まかにまとめますと、与えられた情報の中から勝気に情報を検証し選択し、更に周りの広い情報を検証しながら素早く選択する。更に来る上からの情報で刺激されて情報を仕分けながらも革新の質、保守の質の両面で見ることで本質に迫る考えを持ちます。蓄えた情報の中から自分自身の考えを時間を掛けてまとめあげて、勝気に表現しながらも繊細さ向上心も持ちながら自分のルールも大事に行動していきます
つまり、今まで見たことも触れたことも無い事を知れたことで自身の内面をくすぐる現実感にワクワクするといったことでしょうか。又は、少し情報を持っていた内容とあの情報がここで繋がる気付きの様な感覚までも得る。これで新たに発見する醍醐味への下準備は整いました。毎日を“発見”の日々にしたいですね。
今月もありがとうございました。
現在、14歳の愛猫が病と闘っています。
痛くて苦しいはずなのに尻尾を立てて私に近づいて来る姿を見ると愛おしく感じます。野良猫だった日から家に来て14年。色々あったけど、私には癒しの存在でこの子にずっと助けられています。
今月は「癒」の文字を観ていきます。
『癒』
のぼかんの六つの形分けでは直情の形で、自分の価値観に対して忠実で何時でも何処でも状況に関係なく自分のスタイルを通す、本人的には不器用と思うと観ていきます。
まず、「﹅」で周りの情報をチェックし、次に「一」で新たなる情報をも受け止め並べ必要なものは取り要らないものは排除します。「亠」の左横に「ノ」を書き「广」とし必要と思う世界の幅を決めます。この内の世界は保守の質となり基本を大事にする発想法となります。「广」の「ノ」に沿わせて「﹅」「✓」と書き違う方向からの情報を取りチェックしては重ねると考えます。
「疒」の中に「人」を書きバランスを取り絞られた空間をつくりその中の情報を「一」でまとめ締め、その左下に「冂」で三方向を囲む世界を作り更に情報を絞ります。その中に「二」を書き「月」とし時間的推移の中でその変化を知り三分の一を下方向に出します。「月」の右横に「|」を書き意思としたものを平行なる「亅」で受け止め実行に移します。
「俞」の下に「/」を書き意思を持ち、「𠃊」で保守の質より価値観を大事に前向きな姿勢で行動すると観ます。「𠃊」の上に「丶」を二つ書その内容の確認とアピールをします。
大まかに「癒」の文字は、周りの情報をチェックしてから取り組むものを決め、更にその世界の中の自分の空間の中に知り求める内容を絞り、意思としたことを客観的に見つめ感じながら考えをまとめていきます。
「癒し」とはその存在に包まれる感じで、居てくれるだけで自分の中の心のあれこれを癒してくれると同じで、相手もまた同じ様に感じながら癒されてくれているのかと思いました。
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