初級科講師資格試験に合格して
上舩 聖士郎
まず初めに合格してホッとしたというのが正直な感想です。
普段仕事をしながらで、授業を受けている時は、聞いて答えているだけなので、答えられますが、実際書いたりすると頭の中ではわかっていても、上手く言葉にできなかったり、簡略して書いたりなどするので、気をつけながら試験に挑みました。遠距離授業の私には、習得の質量が大事と思い、初級科講師資格の一ヶ月前には授業が終わっていたので 日頃からコツコツ勉強しておこうと取り組みました。総合的に慣れた日常脳・会社脳との頭の切りかえに時間がかかったりと大変でしたが、それにも少しずつ馴染んで来れ今回合格できて安心しました。
合格してからが本当のスタートですから、これから先、日常の中にのぼかんを取り入れながら生活していき、深めていけるようにしていこうと思っています。
今回初級科から全てオンラインだったので、この経験を活かしてオンラインでも、対面でも差異なく知識を深めていけるようなシステムの提案をしていき、のぼかんのこれからの発展の一役を担っていけたらと考えています。
私の今までの経験をのぼかんに活かせる様に色々な提案をしていけたらと思います。
今回の試験を通してのぼかんは文字通り「観る力」だと強く感じます。日常でものぼかんを取り入れていきながら観る力をつけ深みがでる様にしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
初級科講師資格試験に合格して
矢藤由美子
のぼかんに出会って、私の人生は変わりました。今までずっと悩んでいた事が徐々にそして確実に動き始めました。
時折まだ暗いトンネルの中にいた時の事を思う時もあります。しかし私は間違いなく時間の向こうの光に向かって進んでいます。
のぼかんの「形の法則」と「字の理論」で分析し、「発想法」や「世界観」を理解する事で、自分の考え方や思いを変え、気持ちが楽になり勇気を持てる方がたくさんいらっしゃると思います。
悩みを抱える方、相談事がある方、文字に興味がある方々広くにのぼかんを知っていただく仕事をしたいと思っています。
私の様に、のぼかんの活動を通して楽しく暮らせる方を大いに増やしていきたいそんな思いでいっぱいです。
初級科講師資格試験を合格して
板山美里
私がのぼかんに初めて出会ったのは、もう二十年以上前で、その時は「文字の形から、その人の個性を観る?どういう事?」 と不思議な感覚でした。
それから上先生や近藤先生に、何度もお会いし質問やご相談をしていくうちに、私も習ってみようかなと思い初級科から中級科にと進みましたが、本当に歩みが遅く十年くらいかかってしまいました。それでも近藤先生が忍耐強くいつも真っ正面に立って待っていてくださいました。
それでも私が未熟ながらも身近な人の名前を見ながら、六つの形分けの説明をしただけで「 当たってる!」 と驚かれ、 話した私の方ものぼかんのすごさに改めて驚くことが多くあり、今回初級科講師の資格を取ってみようと挑戦しました。
近藤先生のご指導のおかげで無事に合格することができ、本当に嬉しいです。
私も家族関係で悩んだことがあり、のぼかんを学んで納得して楽になった経験がありますので、人間関係の悩みを、その人の個性を知ることで、少しでも悩んでいる気持ちが楽になるお手伝いができればいいな と思います。
これからはのぼかんの講師として、のぼかんを多くの人に広く知っていただけるように頑張ります。
初級科講師試験を合格して
景山 秀昭
のぼかん中級科を学ぶ。と決意したのは今年4月の20日会の帰り道でした。
4月13日に初級科を修了し、20日会に参加した時に慶子先生から中級科と初級科講師を勧められた時は正直迷いもありました。
決意したきっかけは家族、将来の事、周りの人、そして勢いもあり帰り道に慶子先生に『中級科やります!お願いします。』と連絡をしました。
自分の名前は攻撃の形。やりたい願望が先にあるのでやってみてから学ぶという姿勢やってみなければわからない発想。本当にその通りでした。とりあえず習ってみよう。
習うからには講師になる事を目標に中級科がスタートしました。
ただ講師試験は7月。私も会社員なので休日しか授業を受ける時間がなく慶子先生に無理を言って1日4時間の授業や3時間の授業をしていただきました。と言っても中級科の内容が4時間3時間でも苦にならず、あっという間の時間でした。
そして初級科講師試験。やはり自信を持てるわけもなく試験勉強をしても不安の中での試験となりました。試験が終わり合否発表では見事に桜が咲きました。
ここまでは目標。次は教室で実際に教える一人前の先生になり、景山さん凄いな!と言われる先生を目指しレベルを上げていこうと思っています。
これから聞く側から話す側となりますが自分自身も自信がもてるようにがんばります。
のぼかんを知ってもらい悩みや困難に立ち向かう事ができるよに周りの人の力となり、 助けれる存在になる事を次の目標としていきます。
のぼり先生
慶子先生
いろいろ無理を言いましたが、本当にありがとございました。
これからもご指導をお願いします。
『初級科講師 資格試験合格して』
江坂 康弘
2023年3月、イベントで磯村先生によるのぼかん観名を初体験しました。
磯村先生が、初対面にも関わらず知らないはずの私の事を知っている感じで話されるので、びっくりしました。母も兄夫婦との関係を相談し納得した部分と課題もあった様です。妻も4月に別イベントで、磯村先生に観名をして頂きました。父との関係の謎が解けた!納得の観名の様でした。同年6月、知り合いの仲間5名で初級科を学びました。磯村先生の授業は、学ぶ程に面白いと思いました。
妻は、初級科を学んだ後にすぐ中級科を学び講師となりました。私は、今では無いのかなと思い先送りに。
二十日会も何度か参加させて頂きました。何度かお見かけした方が、参加の回数を重ねるごとに随分と表情や所作が変わられた姿を見るとのぼかんの凄さが判り学ぶ動機になりました。今年3月に中級科を学びませんか?とのお誘いを受け、男性の講師が少ないこともあり、やってみようと思いました。
慶子先生の中級科の授業は、情報という事で、興味深いお話が多く引き込まれました。授業もあっという間に終わってしまった、次は試験という感じでした。
初級科講師となり、言葉の選択に責任を感じています。名前からテーマに沿って観名していける講師を目指していきます。今後は、中小企業の経営者や、男性にものぼかんを知って頂きたいと思います。講師試験の時に、上先生の教えとして「名前の文字を見ていればわかるよ」と学びました。
そう言える講師を目指して学んでいきます。
のぼかんを学んで
尾張旭市 大庭彩子
のぼかんを知ったのは3年ほど前のことです。そのときは周りの人の名前の文字の形からコミュニケーションの仕方をアドバイスいただき、「面白い分析だな」と思いました。
その後、ご縁があり磯村美樹さんから初級科を学ぶことになりました。
初級科の全16時間の講座を受講し始めた頃は、のぼかんの用語がピンとこなかったり、前回学んだ内容をすっかり忘れていたりと、なかなか内容が定着しませんでした。
ですが身の周りの人を例に挙げて分析するようになると、なるほどと腑に落ちることばかりで楽しく、内容が頭に入ってくるようになりました。
初級科の授業は、自分のコミュニケーションの仕方を反省する良い機会にもなりました。
それまでの私は、話し相手の情報の取り方や発想法を意識したことがありませんでした。
のぼかんを学んで驚いたことは、「一人一人は皆違う」ことが、名前の形による法則によって整理されていることでした。仕事柄、初対面の方のお話しする機会が多くあります。
以前は闇雲に自分の主張をしていただけでしたが、どのように話せば相手に伝わるのか、相手はどのような思考プロセスを持っているのか、今では名刺を見れば想像できるようになりました。相手から耳を傾けてもらえる情報の発信の仕方がわかることは想像以上に大切なことで、それによって仕事や日常でのコミュニケーションのストレスを大きく減らせることを期待しています。
授業の後半には発表や相談模擬などがあってホワイトボードを使って分析をする機会が設けられていました。毎回緊張しつつも、口に出して発表したことは理解したことを整理して伝える良い機会になりました。とはいえ、聞く人に納得していただけるような分析はまだとてもできません。まずは少しずつ実践して、経験を積む中で説得力のある分析ができるようになればと願っています。
のぼかんのおかげで、新しい気付きをたくさんいただきました。知的な楽しみとコミュニケーションでの課題解決の糸口という、生きていくうえで大切な二つの要素を併せ持つ素晴らしい法則だと思います。ありがとうございました。