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のぼかん

のぼかんを学んで





初級科講師資格試験に合格して
小島里美

初級科を受けたのは3年前…そして、去年から中級科を受けました。道のりは長かったですが、のぼかんに触れる度にやっぱりのぼかんは凄い!と思い、忘れかけていたのぼかんの勉強をやり直しました。
自分の事、対人関係など奥が深いけど、「形の法則」と「字の理論」を用いれば納得出来る素晴らしさ!
のぼかんを色んな人に知ってもらいたい!と勉強を深めていく度に思いました。

まだまだ、山の麓に立ったところ!
これからも精進してのぼかんの素晴らしさを一人でも多くの人に広めたいと思っております。
ここに来るまでに、上先生、近藤先生、磯村先生には大変お世話になりました。
まだまだ、これからもお世話になります。
よろしくお願いします。





初級科を学んで
植村実加

のぼかんを始めたきっかけは初級科講師をしている母親の影響でした。
社会人になってから人からどう見られているかを気にしたり色々と考えすぎてしまうことが多くなった私は、一人暮らしを始めるなど私生活の変化もあり、気持ち的に余裕がなくなっていた時期がありました。そんな時に見かねて「のぼかんを学んでみたら」と声をかけてくれたのが母親でした。
のぼかん自体は以前から知っていましたが、その時は不思議とスッと始めてみようという気持ちになりました。きっと、母親は自分を守る軸となるのぼかんが私に必要だと見抜いてくれていたのだと思います。

こうして始めたのぼかんは、今までの人との向き合い方を見直すきっかけとなりました。のぼかんを学び始める前は人の言葉を真正面から受け取りすぎていた節があり、ちょっとした言葉を気にしてしまうことが多々ありましたが、文字を通してその人の発想法を学ぶことで、「この人はこういう考え方をする人だから」と一歩引いた視点から人とコミュニケーションを取れるようになり、のぼかんの基本理念である「一人一人は皆違う」ということを、感覚ではなく理論を通して理解できるようになりました。
また、のぼかんを通して自分自身との向き合い方にも変化がありました。私の名前にある「実」はうかんむりの中に横線が三本あり、アンテナ的要素で取り入れた情報を自分の中で三度検証するという慎重さや、ある意味ではすぐに決断することが苦手な特徴があります。以前は、自分が苦手とすることに対して、「どうしてできないんだろう」とできない理由ばかりを探していましたが、のぼかんで名前から自分の発想法も客観的に分析したことで、自分の苦手を受け入れて、どのようにアプローチすれば良いかという前向きな思考に変わり始めました。

のぼかんを学び始めたきっかけは母親の言葉であり、目的は周りの人とのより良い関わり方の模索でしたが、結果的にのぼかんを学んだことで自己理解も深まりました。
今回生まれたポジティブな変化の種をどんどん育てると共に、文字の分析を通してこれからも自分の可能性を広げていきたいです。




初級科を学んで気付けたこと
愛知県知多市 居永 里実

自分の名前、ますます好きになりました。
文字の形で分かること。文字の構成でわかること。
名前でだいたいその人の世界観が分かるのです。
「へぇー」「なるほど」と思えることがたくさん。
そして、授業の中では、1つの文字を分析する時に、必ずメリットもあればデメリットもあるという視点で捉えることをたくさん経験しました。
「こんな面もあるけれど、このような一面もある。」
ジャッジではなく、ありのままを認めていく作業をしました。
そうすると親や兄弟の特性もなるほどと思えました。
名前は自分で選んで生まれてくると言われています。
自ら、名前の中に自分の人生を描いてきたのだと思うと、愛着もわいてきます。
また、今の家族の名前と自分の名前を観名したときに、私がやりたいことをやれるように受け入れてくれているから自由でもいいのだと分かった時には、感謝しかありませんでした。
夫、息子、娘の世界観が理解できることで、対応の仕方や関わり方もこれで良かったのだと思えました。
実家での家族関係を観た時に、名前の形や文字で、こうも明らさまに父や母の考え、子に対する想いが分かるのかと、とても驚きました。
弟への母の思いが強く出てしまうのも、名前の特性からつい応援したくなる関係ということも分かり、納得と楽しさで学ぶことができました。
最初は「難しい」「わからない」と思っていた説明も授業が終盤の頃には「そういうことか」と頷きながら聞けていたので、学んだことも少しずつ身に付いていたようです。
名前にこんなに向き合うことがなかったので、貴重で有意義な時間を過ごすことができました。
これからもたくさんの名前に触れて見識を深めていきたいと思います。
ありがとうございました。
     




のぼかん初級科を受講して
愛知県 看護師 N.T.

今回の受講のきっかけは、最近人と話す機会が増えて、話す前にまず名前や年齢などの情報からどのような人か想像して話している事に気づいたからです。
人は人それぞれ受け入れ方が違うが、自分の価値観から人間関係を構築するため、同じことを話しても受け入れてもらえなかったりします。
何か根拠が欲しくて、名前の文字から情報をと思い、のぼかん初級を受講しました。
家族の関係は、私が受け身の形で、結婚前は母が菱形で、他の家族が直情の形でした。
母の愛情が理解できず、小さい頃はよくぶつかることもありました。
母みたいに愛情深くは出来ないと、日々思っていました。
今回勉強して母の愛が形や字の構造からも表れていることに気づきました。
今の家族は全員受け身の形です。
子供も上から話すと反発します。位置を変えると関係性も変わると日々思います。

今回は同じ名前の方から教えてもらうという貴重な機会でしたが、同じ名前なので分かるというところもありますが、のぼかんの一人一人皆違う。 生まれた環境、親、年齢、職業、家族構成で同じ名前でも違う事を肌で感じました。
名前の文字の形からの特徴を知り、もっと探究したくなりました。
今回学んだ事を、日常生活や人間関係に活かしていきたいと思います。
たくさんの事を教えていただきありがとうございました。